お店で見かけたグミを作る知育菓子を作ってみました!クラブでよく作る人工イクラと材料や分量など比べてみました。人工イクラは、アルギン酸ナトリウム水溶液と乳酸カルシウム水溶液を混ぜ合わせることで作ることができますが、知育菓子のグミは、ある水溶液を別の種類の粉末に混ぜることでグミができます。知育菓子のグミの材料と人工イクラの材料を取り替えてみたり、分量を変えて作ってみたところ、グミも人工イクラも全然できませんでした。やはり、ちゃんとした材料と分量を守らないと、実験はうまくいきません!
手順通りに粉を水にとかしていきます。
まず、黄色の液を作ります。
よーくまぜまぜします。
黄色の次は紫色の液を作りました。
3つ目は青です。
スポイトで吸ってみて・・・
パレットみたいなところで絵の具の色を混ぜるみたいにグミの素の液体を混ぜ合わせていろんな色を作っていきます。
色水づくりとまた別の粉を入れ物に入れます。
粉の上に型を置き、上からスポイトで色水をたらしていきます。
ちょっとずつ慎重にスポイトで液をたらしていきます。
固まってニンジングミができました!かわいいねぇ。
今回使用した知育菓子です。
グミの材料にも、アルギン酸ナトリウムは使用されていますね。
スポイトで落とす水の量によってグミの完成度とおいしさが違ってきます!
グミの粉の代わりに人工イクラの材料の乳酸カルシウムを使ってみました。
なんか、思ってたんとちがうー!
乳酸カルシウムとデンプンの分量を変えてみましたが、うまくいきませんでした。
人工イクラとグミはまったく別モンなんですね。