心を込めて、書きましょう!振りましょう!

もうすぐ卒業式なので、卒業される高3の先輩に渡す色紙にお祝いメッセージを書きました。これまでの先輩との思い出を振り返りながら、思いを込めて書きました。書く順番を待っている間、ビーチグラス作りに励みました。青色や緑色のビンのかけらと小石と水をポリ容器の中に入れてひたすらシェイクしました。ビンのかけらが小石で削られて丸くなってきます。今回は、小石だけでシェイクしましたが、石の大きさを変えてだんだんと小さくしていって、最終的に砂ぐらいの大きさのものと混ぜてシェイクして表面を磨いていってビーチグラスを完成させようと思います。最後に、塩化銅とアルミニウム片を用いて金属樹の実験を行いました。スライムに塩化銅を混ぜてつくった塩化銅スライムの上にアルミニウム片を乗せて金属樹の観察を行いましたが、全然反応しませんでした。次に、塩化銅水溶液の中にアルミ片を入れると、金属樹というように木の枝みたいには伸びませんでしたが、アルミニウム片が徐々に溶けてそれと同時に赤茶色の銅が析出していくのが観察できました!

 

色紙に書くレイアウトをまず考えました。

 

先輩との思い出を必死になって思い出して書きました。

 

ビンのかけらと石をポリ容器に入れ、水を容器の半分ぐらい加えてフタをし、あとはひたすら振ります!

 

何年か前にもビーチグラス作りを行ったことがあるのですが、そのときにつけていたラベル(長男 優太)が今もまだ残っていました。なんでそのネーミング?

 

腕がつかれるくらい振りまくりました。

 

水を捨ててビンの中のようすを確認しましょう!

 

せんたくのりとホウシャでスライムを作りました。

 

スライムに塩化銅を混ぜて、塩化銅スライムを作りました。

 

透明のプラコップに取り分けます。

 

塩化銅水溶液にアルミニウム片を入れてみると、シュワシュワと泡を立てながら溶けていき、茶色い銅が析出してきました!

 

同じことをスライムでも行いましたが、うまくいきませんでした。

 

アルミニウム片をたくさん入れたら泡だらけになりました。

 

スライムでは反応しませんでした。

塩化銅の色も緑色になったので、ホウシャの成分が金属樹反応の邪魔になっちゃったのかなぁ、それとも濃度がうすかったのかなぁ、と思いました。

 

銅の結晶がアルミニウム片に変わって生成されていってます!