- 蛍池の豊中市教育センターで科学教室を出展しました。「人工イクラをつくろう!」の実験を行いました。午前と午後の2回に分けて行ったのですが、いずれも大盛況でたくさんのお客さんに来ていただきました。朝、阪急蛍池駅に集合してから、まず、百均の店に寄って、おみやげ用の袋を買い出ししてから、ルシオーレビル6階の豊中市教育センターへ向かいました。現地に着いてすぐに実験のセッティングをしました。11時になって、科学教室午前の部がスタートしました。一斉に説明を聞いてもらって実験を進めて行きましたが、時間がかかってしまったので、考えてやり方を工夫しながら、少しずつ時間を短縮していきました。午前の部終了後すぐに 、午後の部で使用する薬品の準備を行いました。準備の後、お昼ごはんを食べました。お昼休みの間に実験の説明のしかたや実験手順について改善していきました。お昼ごはん終了後、すぐにまた次の午後の部のセッティングをしていきました。午後は各テーブルごとに部員を配置してそれぞれで説明していくようにしました。午前に続き、午後も最初から最後まで空席が全くない状態でした。お客さんは自分の手でつくった人工イクラに興味津々でした。おみやげに人工イクラを容器に入れて持って帰っていただきました。おうちでも人工イクラのその見た目とプニッとした感触を楽しんでいただけますよね。また、次回も是非お越しください!ありがとうございました!!
- スケジュール
10:00 阪急蛍池駅改札前集合
10:30 豊中市教育センター到着・準備
11:00 科学教室 午前の部 スタート
12:15 午前の部 終了・休憩
13:15 準備
13:30 午後の部 スタート
14:40 午後の部 終了・かたづけ・撤収
15:50 現地出発
16:00 阪急蛍池駅改札前解散
私たちは実験室で行うことになりました。
机の上に並べて、実験道具と材料の確認を行いました。
午後の部に向けて、アルギン酸ナトリウム水溶液を多めに作っておきました。
がんばって混ぜてもなかなか溶けてくれませんでした。
おなかすいたよ〜。
効率よくすぐにイクラを作ることができるように、あらかじめアルギン酸ナトリウム水溶液に食紅を混ぜておきました。
赤・青・黄・緑・オレンジの5色を作りました。
なかなかきれいでしょ?
実験を始める前にプリントを見てもらって、どんな実験なのかをイメージしてもらいます。
スポイトから垂らした水滴がボウルの中で固まると、歓声が上がりました。
保護者の方々も興味津々で、保護者の方からも多くの質問を受けました。
スポイトで作るイクラに続いて、レンゲで 作る巨大イクラに子どもたちは机に身を乗り出して見入っていました。
それぞれ作ったイクラは取り分けて、おみやげに持ち帰ってもらいました。
科学教室終了後、残ったアルギン酸ナトリウム水溶液を合わせて一気にボウルに入れ、超巨大な塊を作りました。
ブニブニの感触がクセになりそうでした。
本物のイクラみたいなのができました!
おいしそうだけど、食べるとおいしくないです。
かたづけが終わったところで、センターの方から差し入れをいただきました。
ありがとうございました!
「ありがとうございました!!」
と、センターの方たちに大きな声で挨拶をして会場を出発しました。