人工イクラがアートになりました!

  • レオの散歩、ファームの確認、水やり、ピーマンの収穫の後、実験室で人工イクラをつくってみました。ただ単に食紅などで色をつけるだけではなく、BTB溶液とフェノールフタレイン溶液をそれぞれアルギン酸ナトリウム溶液に混ぜて、それをピペットで酸性溶液、アルカリ性溶液に入れると、イクラの色が変わりました。こんなふうにいろいろとアレンジを考えてみて新しい変化が見られるのはとても刺激的なので、これからの実験教室でどんどんやっていこうと思います!



蓮の花が見頃です!



ビオトープシオカラトンボが飛んできました。



看板で休憩中



寄ってみました。



畑のトマトも大きく育ってきました。



ジャガイモの花が咲きました。



前回の金属樹はどうなってるかな?



ツルからも金属樹はできてるかな?



アルミホイルはほぼ溶けてしまっていました。



芝生の上を気持ちよさそうに散歩していました。



バケツ稲の確認
前日に雨が降ったので、水は満たされていました。



畑に一応水やりをしておきました。



ピーマンを収穫しました。
収穫したピーマンは部員みんなのお土産にしました。



実験室に戻ってから、人工イクラの予備実験を行いました。
アルギン酸ナトリウムを水に溶かすところから始めます。



続いて、乳酸カルシウムを水に溶かします。



結構たくさん作りました。



アルギン酸ナトリウム水溶液に色をつけ、ピペットで取って、乳酸カルシウム水溶液に1滴ずつ落としていくと、カラフルな人工イクラができます。



食紅と絵の具でいろんな色をつけてみました。



フェノールフタレイン液とアルギン酸ナトリウム水溶液を混ぜたものをアルカリ性の溶液を加えた乳酸カルシウム水溶液に入れると、人工イクラの色が白からピンクに変わります!



酸性の液に入れたときには、色の変化はありませんでした。



カラフル通り越してちょっとグロい?



色が異なる人工イクラがあると、きれいに見えます。



入れすぎたら気持ち悪い!



いくつかこぼれ落ちた人工イクラがとてもきれいに見えました。



この色もきれいですよねぇ。
アートですねぇ。