- レオの散歩、ファームの確認、水やり、ピーマンの収穫の後、実験室で人工イクラをつくってみました。ただ単に食紅などで色をつけるだけではなく、BTB溶液とフェノールフタレイン溶液をそれぞれアルギン酸ナトリウム溶液に混ぜて、それをピペットで酸性溶液、アルカリ性溶液に入れると、イクラの色が変わりました。こんなふうにいろいろとアレンジを考えてみて新しい変化が見られるのはとても刺激的なので、これからの実験教室でどんどんやっていこうと思います!
バケツ稲の確認
前日に雨が降ったので、水は満たされていました。
ピーマンを収穫しました。
収穫したピーマンは部員みんなのお土産にしました。
実験室に戻ってから、人工イクラの予備実験を行いました。
アルギン酸ナトリウムを水に溶かすところから始めます。
アルギン酸ナトリウム水溶液に色をつけ、ピペットで取って、乳酸カルシウム水溶液に1滴ずつ落としていくと、カラフルな人工イクラができます。
フェノールフタレイン液とアルギン酸ナトリウム水溶液を混ぜたものをアルカリ性の溶液を加えた乳酸カルシウム水溶液に入れると、人工イクラの色が白からピンクに変わります!
色が異なる人工イクラがあると、きれいに見えます。
いくつかこぼれ落ちた人工イクラがとてもきれいに見えました。