続きはテスト後に!

レモンからクエン酸を抽出する実験を行いました。

準備するものは、「レモン果汁」・「炭酸ナトリウム」・「塩化カルシウム」・「希硫酸」・「ろ紙」・「ろうと」・「ろうとスタンド」・「pH試験紙」・「ピンセット」です。

今回はレモンを絞る代わりに市販のビン入りのレモン果汁を使って実験を行いました。

 

まず、レモン果汁に炭酸ナトリウム水溶液を少しずつ加えていきました。

 

泡が出なくなるまで加えていきました。

 

pH試験紙で測定すると最初レモン果汁だけのときはpH2でしたが、炭酸ナトリウム水溶液を混ぜ終わったらpH5ぐらいになっていました。液の色も最初より濃くなりました。小さなビーカーに入っている黄色の液体が、もとのレモン汁です。

 

できた液をろ紙でろ過しました。

 

ろ過に時間がかかり、今回はここまでにして、続きはテスト終了後に行うことにしました。ろ液は冷蔵庫に保存しておきました。忘れないようにしないとね。

 

ユーチューブで実験手順を確認しながら行いました。

 

ろ過しています。

ろ過の効率を上げるために、複数個所で同時にろ過装置をセットしました!

 

一気に4か所でろ過しましたが、時間切れで続きはまた今度になりました。