夏野菜を栽培しよう!

  • クラブ参観ということで、普段の姿を保護者の方に見ていただきました。レオの散歩とビオトープのメンテナンスの後、実験室で実験を行いました。ビーカーに入れた酢酸ナトリウム三水和物を火にかけて溶けたら火から下ろし、しばらくしてから酢酸ナトリウムの結晶を投入すると、ビーカー全体に結晶化が起こる。という実験を行いました。一応、結晶化しましたが、ゆっくりとぼやーっという感じで固まっていったので、少し分かりにくく、感動が小さかったです。次に、フェルトの生地に接着剤を吸わせて、接着剤が気化するときに熱を奪い、フェルトの端に白い雪がつく実験を行いましたが、これは失敗しました。接着剤の成分がちょっと違ったみたいでした。二塩化メチレンという成分が入っていないとダメみたいでした。そして、この前行った液体石けんから固形石けんを作る実験を、せっかくなので、クラブ参観に来られた保護者の方にやっていただきました。固形になった石けんのかたまりを2つのプリンカップの間にはさんでギュッと押さえると、うまく水分が出て固まりました。それに型抜きをして固形石けん改良版ができあがりました。お土産に持って帰ってもらいました。実験の後、畑に行き、うねを作って夏野菜の苗を植えました。ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、オクラ、ズッキーニの苗を植えました。



今日は高2の先輩から下関のふくパイのおみやげをもらいました。



レオを保護者の方にも見ていただきました。
いやぁ、かわいいねぇ。



酢酸ナトリウムの結晶化実験の様子です。
わかりにくかったので、また今度、あらためてチャレンジしてみます。



液体石けんから固形石けんを作る実験は、実際に見学に来られた保護者の方にも体験していただきました。



プリンのカップを2つ重ねて押し固めてやると、しっかりした硬さの石けんになりました。



さぁ、ここからは気持ちを切り替えて、畑仕事だよ!



前回まいた肥料と畑の土がまんべんなく混ざるようにクワとスコップで掘り起こしました。



畑にうねを作っていきました。



うねを作りながら、残っている雑草や根っこなどもていねいに取り除いていきました。



少しずつ形ができてきました。
みんな必死です!



苗ポッドから苗を取り出し、できたうねにそれぞれ植えていきました。



元気に育つようにとの思いを込めて!



おいしい夏野菜カレーできるかなぁ?