- チャリティ・デーが近づいてきて、それぞれの学年の準備で落ち着かない今日この頃ですが、その中でガッツリ部活しました。レオの散歩、大豆畑の雑草刈り取り作業終了後、実験室でサイエンスフェスタ交流会のための予備実験を行いました。夏のサイエンスフェスタで、あるお客さんから「固形石けんを水に溶かして液体石けんにしたらどうなるの?」と質問されて、答えられなかったことがあったので、それを確かめる実験をしました。固形石けんを削ってお湯で少し溶かしてさらに水を加えてガラス棒で混ぜていき、石けん水を作りました。それを飽和食塩水に入れると、液体石けんのときと同じように固まって食塩水の上に浮き上がりました。それを穴あきおたまですくって、プリンカップにはさみ、水気を切りました。しかし、プリンカップの中の石けんはフニャフニャで、メレンゲぐらいの固さだったので、固形石けんとしては使えませんでした。実験で作った石けんを次回まで置いておいてまた様子を確認しようと思います。
冬枯れしつつある芝生の上を元気に走りまわるレオくんとお付きの者たち
ひさしぶりにビオトープをのぞくと、また藻が増えていました。
カエルが葉っぱから池に飛び込むところも確認されました。モリアオガエルかな?
ふぅ、やれやれ、こんなもんかな。
蚊による被害はいつもよりは少なかったようです。
実験室に戻って、石けんの実験を行いました。
まず、飽和食塩水に使う食塩を量り取りました。
早く溶けるようにと、ポットのお湯を入れました。
石けんは早く溶けましたが、食塩水は常温とあまりちがいはありませんでした。