石けんとは・・・

  • 8月20日(土)〜21日(日)に梅田のハービスホールで開催されるサイエンスフェスタの準備を行いました。塩析を利用して、液体石けんから固体石けんを作る実験ですが、実験自体は5分ぐらいですぐにできちゃうので、説明に力を入れよう!となりました。石けんとはどんなもののことをいうのか、石けんで汚れが落ちるしくみ、石けんと洗剤とのちがい、などいろいろと調べて、小さいこどもさんにもわかりやすく説明できるようにしていこう、と思います!



まず、大豆畑に行って水やりと雑草取りを行いました。
朝イチの作業でしたが、すでにめっちゃ暑かったです。



夏野菜の畑にも水やりしておきました。
雑草取りは多すぎてあきらめました。



実験室に戻って、固形石けんづくりの材料をそろえました。



予備実験を始める前に、メディアルームに移動し、説明する内容について考えて、調べてみることにしました。



さまざまなホームページを参考にして、それらをあらためて説明しやすいように、自分たちの言葉で書き直してみました。



実験室に戻って、予備実験再開です。
飽和食塩水づくりからスタートです。



界面活性剤の説明をするための演示実験として、油と水を入れたコップに実際に台所用洗剤を混ぜる実験を考えてみました。



混ぜると・・・



白くにごって、表面には背脂ラーメンみたいな油滴が生じていました。



固形石けんづくり実験に戻り、液体石けんを飽和食塩水中に入れて固まったものを茶こしで取りました。



できた固形石けんをミニクッキーの型抜きで型抜きしてみました。



わりと簡単にきれいに型が抜けました。



型抜きの形はバラエティーに富んだものを用意しました!