スナップエンドウ・ザ・ファイナル

  • 雨の中、スナップエンドウの収穫を行いました。スナップエンドウの花がもうほとんど咲き終わっていたので、できた豆を全て収穫してしまうことにしました。もう来週にはテスト1週間前に入り、部活ができなくなるので、雨が降る中でしたが収穫作業を行いました。傘をさしてもらいながら、豆を剪定ばさみで切り取っていきました。取り終わったツルはすべて引っこ抜いておきました。来月には同じ場所にあらためて、箕面納豆の大豆の栽培を始める予定です。スナップエンドウを取り終えてから、実験室に戻って、墨流しの実験を行いました。シャーレに入れた水にガラス棒の先につけた墨汁を1滴垂らし、墨汁の膜を作ります。そこにツマヨウジで線を引くと、ツマヨウジで引いた線に沿って模様が生じます。また、洗剤を先につけたツマヨウジを墨汁の膜の上にチョンとつけてやると、一瞬で墨汁の膜に大きな穴が開きます。同じ実験を水の代わりに明晩水溶液の上に墨汁を垂らしたものでやってみると、洗剤をつけたツマヨウジで触れた墨汁の膜が裂けていくように分かれていきます。墨汁の代わりにコショウでも試してみました。実験終了後、ゆでておいたスナップエンドウを食べました。何もつけなくても豆本来の甘みがおいしいです!



クラブ対抗リレーのアイテムです。
ウーパールーパーの抜け殻です。



雨の中、傘をさしながら臨む農作業。



スナップエンドウを収穫できるのはこれが最後のチャンスです。
そうです。やるなら今しかねぇ!ということです。



実験室に戻って墨流しの実験の準備を行いました。
ミョウバン水溶液を作っておきます。



墨汁を書道室から少し分けてもらいました。



いい感じの模様ができたでしょ?



水面に散らばったコショウにツマヨウジの先で洗剤をチョンとつけると、一気にコショウが端に追いやられました。



スナップエンドウをゆでているいいにおいに引かれて、廊下から他の部の生徒が入ってきました。



残ったのはお土産にどうぞ。
袋に入れて持ち帰りました。