- 今回はシャーペンの芯に電流を流して光らせる実験を行いました!エジソンが最初に作った電球も光る部分は竹炭だったそうです。シャーペンの芯も主成分は炭素なので、同じように電気を通して光らせてみることにしました。
- シャー芯電球の作り方
- みの虫クリップ付き導線を半分の長さに切ります(赤黒2本)。
- 導線の端のカバー部分を1cmほど切り取って中の導線部分を出します。
- ビンのフタにキリで2カ所穴を開け、そこに内側から導線を差し込み接着剤で固定させる。
- 単3乾電池を6本直列につないでガムテープで留めます。
- フタの内側に向いているみの虫クリップ2つの間に、シャーペンの芯(HB)をはさみます。
- ビンにフタをしないで導線と乾電池を接続します。
- すると、最初、煙が出てきますが、その煙は不純物が燃えているということだそうです。
- 煙が出たらすぐに導線と乾電池を離します。
- シャーペンの芯をはさんだままビンにフタをします。
- そして、導線と乾電池をつなぐと・・・ピッカー!!!と光ります!
- めっちゃ光ったと思ったらすぐに芯は崩れ去り、明かりは消えます。
5・6・7の作業中の写真です。変なにおいのする白い煙が出てきました。
9です。ジャムのビンがなかったので鮭フレークのビンで行いました。
10です。結構光ってるでしょ。この後、パスッとすぐに消えました。
- 電気の実験の前に、卵の殻をお酢で溶かす実験も行いました。
卵の殻のまわりに二酸化炭素の泡がいっぱいついています。
来週には、完全に殻が溶けてプニプニの柔らかい膜だけになっていることでしょう。