ストローとティッシュペーパーを用いて、毛細管現象で水を吸収する水飲み鳥の工作を行いました。微妙な調節が難しかったけど、ししおどしみたいにストローの胴体が一気に持ち上がったときはめっちゃうれしかったです!
水飲み鳥のつくり方(NGKサイエンスサイトから引用)
➀ 1枚のティッシュペーパーを半分に切り、竹ぐしを芯にして巻きます。
② 16cmに切ったストローに①を通し、竹ぐしだけ抜き取ります。
③ 3cmに切ったストローを真ん中の位置と②のストローの2:1の長さの位置とで垂直に重なるように輪ゴムで固定します。
④ 7.5cmに切ったストローを2本用意し、端から5mmに画びょうで穴をあけます。洗濯ばさみではさんで垂直に立てます。
➄ ③の短いストローと④のストローの穴につまようじを通して胴体と脚を組み立てます。
➅ タレビンの胴体の部分に切れ込みを入れ、フタのある面をすべてカットします。胴体に開けた切れ込みにストローを差し込み、タレビンとなす角度を140°になるようにセロハンテープで長いストローのしっぽ側に固定します。
⑦ 胴体のティッシュペーパー全体に水を含ませてから、輪ゴムで固定した胴体を前後に動かして、頭部がしっぽより少し低くなるようにバランスを調整します。
➇ コップに水をいっぱいに入れ、受け皿と水飲み鳥をセットします。このとき、水を飲んでいる頭側のストローの先よりもおしり側のストローの先を1㎝下がっているように調節する。
➈ しばらくすると、水を吸ってタレビンの中に少しずつ水がたまっていき、ある程度たまった時点で一気に胴体のストローが傾いてタレビン内の水がこぼれてなくなり空になります。そしてまた水を飲み始めて、この動作を繰り返すという訳です。
作り方の手順にそって、ストローにハサミを入れていきました。
ティッシュも適当な大きさに切っていきました。
ティッシュは職員室にいらっしゃる先生に鼻セレブをいただきました。ありがとうございました。
きつくなりすぎないように輪ゴムで固定します。
指先に神経を集中させて慎重に慎重に組み立てていきました!
慎重に組み立てた結果、水飲み鳥は成功しました!!