スーモ分解

  • 最近なかなか雨が降らないので、畑の水やりを行いました。その後、ビオトープに移動して生物の実験で使用したメダカを放流しようとしたのですが、ビオトープが浮草などで水面が見えずにバイオハザード(?)トープになっていたので、掃除をしてから放流することにしました。網で浮草をすくって一輪車に集めていった中にたくさんのエビたちがいたので、スーモ状態の浮草のかたまりを分解してエビの救出を試みました。エビをすべて救出した後、みんなで拍手しながらビオトープにメダカを放流しました。実験室に戻ってから、ペットボトルと輪ゴムで空気砲を作ってみました。同じ種類のペットボトルを2本用意し、2本とも底を切り取ります。一方のフタの真ん中をくりぬいて穴を開けておきます。輪ゴムを2,3本ひもで束ね、輪ゴムをペットボトルの口にひっかけてその上からフタをします。切った方どうしを合わせて、一方をもう一方のペットボトルの中に入れます。輪ゴムをひもで引っ張って反対側のペットボトルの口にひっかけてフタをして完成です。ペットボトルどうしを少し引っ張ってから手を放すと、中の空気が開けたフタの穴から出てくる、というものです。思ったよりうまくいかなかったので残念でしたが、1つだけ成功しました。最後に、ペットボトルに熱湯を入れてすぐにお湯を捨ててフタをし、ペットボトルを水の中につけるとペシャンコにつぶれる、という実験を行いました。前回アルミ缶で行ったものをペットボトルにかえて行ったのですが、ペットボトルはやわらかいので、水につける前からへこんでしまいました。まだサイエンスショーの本番までには時間があるので、実験内容を厳選していこうと思います!



斜面の上までホースが届かないので、実験室でバケツに水を汲んで畑まで持って行きました。



マルチングシートに開けられた小さい穴から水を流し入れました。



ブロッコリーの葉っぱってこんなのだったんですね。



ヒメダカの中にクロメダカが2,3匹混じっています。



ビオトープが浮草だらけで、あまりにも汚かったので、掃除をしてからメダカを放流することにしました。



網で浮草だけを取り除きました。
いつの間にか、マツモが池の中にたくさん繁茂していました。



集めた水草の中にエビが隠れていないか、確認中。



水草がかたまりになってスーモ状態になっていました。
スーモを分解して中にいるエビを救出しました。



発見されたエビは、発見され次第、池に投げ入れられました。



きれいになったビオトープの池にメダカ放流。
放流時、拍手がまき起こりました。



実験室に戻った後、ペットボトル空気砲の作成を行いました。



こんな感じです。



輪ゴムの張り具合を調整しながら、もう1個作ってみました。



軽く引いて手を放すと、ポンッと空気のかたまりが発射されます。



ペットボトルに熱湯を注ぎます。
熱すぎてペットボトルがすでに変形してしまいました。



水につけるとクシャッとつぶれました。



こんなにもつぶれました!