- 逆立ちゴマと体操人形の工作実験を行いました。逆立ちゴマは針金とビニールテープで簡単にできてしまうのですが、みんなで回し続けて意外とめっちゃ盛り上がりました。逆立ちゴマで遊んだ後、クルクル回って鉄棒運動を行う体操人形を作ってみました。体操人形は少し難しかったですが、個性あふれる体操選手が次々登場してきておもしろかったです!
- 逆立ちゴマ
- 針金をアルミホイルの芯にぐるっと1周と少し巻きつけます。
- 針金が少しだけ重なるように巻いて針金をニッパーで切ります。
- 重なったところの真ん中で針金を円の中心に向かって折り曲げます。
- 針金の両端とも同じように曲げます。
- 丸い形が崩れないように、針金の先でケガをしないように、折り曲げた長さがそろているように、気をつけます。
- ビニールテープを5~10㎝ほどに切り、針金の折り曲げた先の部分に巻きつけていきます。
- ビニールテープを巻きつけた部分を下にして、コインをはじくようにコマを指ではじいてやると、・・・。
- グルグル回りながら、ビニールテープを巻きつけた重い方が次第に上の方に来て回ります。
- コマと床がこすれて生じる摩擦力と回転力の加減で、コマの回転軸がちょっとずつずれていくことによって逆立ちしてしまう、ということだそうです。
- クルクル回る体操人形
- ストローを6㎝と3.5㎝の長さに切り、竹串を15㎝と6.5㎝の長さに切ります。
- 長いストローに長い竹串、短いストローに短い竹串をそれぞれ通して、回転する軸にします。
- 厚紙で腕になる部分を1㎝×7㎝で2枚切ります。切り取った厚紙に腕の絵を描きこんでおきます。
- 画用紙で胴体になる部分を3㎝×6㎝+頭になる部分を丸く切ります。切り取った画用紙に顔や服などを描きこんでおきます。
- 最初に作った軸と、人形の腕、胴体をセロハンテープで固定します。
- 胴体の下の部分にクリップを3つおもりとしてつけます。
- 回転しても胴体が軸に当たらないように調整します。
- 長い軸の竹串を持って前後に揺らすと、人形がグルングルンと予測できない複雑な動きで鉄棒運動を行います。
- 振り子の先にさらに振り子をつないだ二重振り子のしくみによって、このような不規則な動きとなるそうです。
ポーランドのおみやげ第2弾はキャラメルのようなお菓子です。
忘れないうちにレオのお世話をしましょう!
逆立ちゴマ作りでは、針金を丸い形にするためにアルミホイルの芯に巻きつけました。
ラップの芯も使って丸い形を作りました。
きれいな円形を作るのは難しかったです。
できた逆立ちゴマを指ではじいて回してみました。
床の上の広い場所でもやってみました。
続いて、グルグル体操人形作りです。
回転が速すぎて見えない!
足の部分にクリップをはさんでおもりにします。
体操仲間が増えました。
逆立ちゴマと体操人形たちとなぜか馬のコラボ。
黒板にも「ファンシー建示郎」がいました。
ところで、「ファンシー建示郎」って誰?