逆立ちトンボ

  • ストローとクリップを使ってバランストンボを作りました。バランストンボ製作終了後、やじろべえづくりと倒れそうで倒れないコマを作ってみました。今回はバランス系の工作をいくつかやってみました。微調整の連続で神経がすり減ってしまいました。今週土曜日のサイエンスフェスティバルで用いるケイ酸ナトリウム水溶液の調整も行いました。
 
  • バランストンボ
  1. まず、ストローを16㎝に切ったものと21㎝のものを1本ずつ用意します。
  2. 短い方がトンボの胴体、長い方が羽根になります。
  3. 短い方の端を斜め45度に切ります。
  4. 斜めに切った部分から少し下に下がったところにカッターで切れ込みを入れておきます。
  5. 次に、長い方(21㎝)を半分に折り、ずらして直角にします。
  6. 長い方を短い方の切れ込みに通していきます。
  7. 長い方の折り曲げた部分が短い方の切れ込みのところに来るようにします。
  8. 先っちょを斜めに切った部分を折り曲げます。
  9. 斜めに折り曲げた方(頭になる方)と反対の方(しっぽになる方)にクリップをそれぞれ1つずつつけます。
  10. 長い方のストローの両端にそれぞれクリップを2つずつつけます。
  11. クリップを差し込む位置と羽根の広げ具合で微調整をしながら、折り曲げた先っちょの部分を指先にのせてバランスを取ります。なかなかバランスを取るのが難しかったです。

 

  • かたむいたまま回るコマ
  1. プリンカップ底に外側から机のガタガタ直し用のフェルトを貼ります。
  2. プリンカップ底の中心に画びょうでフェルトごと穴を開けます。
  3. プリンカップのまわりに1周ビニールテープを巻きます。
  4. つまようじのへこんでいる部分を折って取ります。
  5. つまようじをプリンカップの外側から内側に向けて刺します。
  6. つまようじの突っ込む長さは長すぎず短すぎずで、とんがった先を指の上にのせて、落ちないように、真っ直ぐにならないようにかたむくよう調節します。
  7. キャップなどの小さいへこみがあるところにとんがった先をのせてかたむけたままコマを回すと、かたむいたままずーっと回り続けます。

 

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 ストローを切って適当な長さにします。

 

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 カッターとハサミで慎重に作業を進めていきました。

 

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 細かい作業だったので、精神的にやられました。

 

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 第1号完成!だけど、ちょっと反りすぎ?

 

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 うまくバランス保てたかな?

 

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 トンボらしくなってきました!

 

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 逆立ちトンボ

 

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 トンボ製作終了後、土曜日のサイエンスフェスティバルで使用するケイ酸ナトリウム水溶液の調合を行いました。

 

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 ケイ酸ナトリウム水溶液を15~20%の濃度でつくってみました。

 

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 同時並行でやじろべえづくりも行いました。

ボンドで発泡スチロールの球体と針金をくっつけているところです。

乾燥待ちです。

 

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合計2.5Lほど水溶液を作りました。

 

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 できた水溶液は丈夫なプラスチックの容器に入れておきました。

 

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 真っ直ぐに立たせて回したコマ

 

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かたむいた状態でもずーっと回っていました。

 

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 レオくん、寒いけど元気にしてるかい?