- サイエンスフェスタ2日目です。体調不良や用事などで遅れたりお休みしたりで、2日目は中1が2名と高3が1名の3名でスタートしました。ピンチ!と思いながら、いざ始まってみると、高3の部員は1人で2,3人相手にめっちゃわかりやすく、うまく説明していて、中1は高3のその姿に「さすが先輩!!」と感動していました。夢工房の先生からも「被昇天の生徒の説明はとても上手で、どこに出ても大丈夫ですね!」と太鼓判をいただきました。この日は開場と同時にたくさんのお客さんが来られ、前日よりも忙しく実験の説明に追われました。開場してから1時間後に高1の部員が到着してすぐにブースに入り説明に加わりました。1名入るだけで全然気持ち的に楽になりました。お昼過ぎには校長先生と教頭先生が激励しに来てくださいました。いつもありがとうございます。午後になって疲れがたまってきたところに、部員3名が合流し、なんとか最後まで無事にやり遂げることができました!今年も優秀賞いただくことができました!お客さんの数をカウントしてみたところ、1日目は153名、2日目は181名で、合計334名の方が私たちのブースへ来てくださいました。本当にありがとうございました!
- 「不思議なコップ」の作り方
- まず、曲がるストローの蛇腹の部分を引き延ばします。
- 蛇腹を曲げる前に短い側の先端をハサミで少しだけ斜めに切ります。
- ストローを折り曲げます。(※ 折り曲げるときに蛇腹がつぶれないように気をつけてください!)
- 折り曲げたストローを輪ゴムで固定します。(※ 輪ゴムであまりきつく巻き過ぎるとストローがつぶれてしまうので気をつけてください!)
- ストローを穴の開いたプラスチックコップの中に入れて、長い方を穴の外に出し、短い方の先がコップの底に付くように奥まで差し込みます。
- コップとストローを外側からビニールテープでしっかりと固定します。(※ 隙間が生じないようにビニールテープは短く切ったものを4枚ほど使用し、ギュッとしぼるように貼り付けます。)
- これで、完成です。
- 実験のやり方
- コップの中に水をゆっくりと注いでいきます。
- コップ内に水がどんどんたまっていきますが、水量がストローの蛇腹の部分を超えると・・・
- ストローを通って、コップ内の水が一気に外に抜け出ます。
慣れてきたので、一度に実験してもらう人数を3人から4人に増やしました。
今年も大盛況で、すごい数のお客さんでした。
やりがいがあります!
合流して7名になりました。
安心感から一気にリラックスモードになりました。