- 2週連続で校外での実験教室に参加することになっていましたが、これでラストです。休みごとに実験教室が続いていましたが、部員はみんな毎回元気です。今回は、土曜講習と重なったので、本来13時スタートのところを特別に被昇天だけ14時スタートにしていただいて、講習終了後に参加しました。内容は一緒で、サイフォンの原理を利用した「不思議なコップ」実験・工作です。不思議なコップの元は『教訓茶碗』とよばれる沖縄などに昔から伝わる伝統的な食器なんですが、前日に沖縄修学旅行から戻ってきたばかりの中3の部員が本物の教訓茶碗を現地で購入してきて実験会場に持ってきたので、実際に演示してお客さんに本物を見てもらいました。14時から16時までの2時間という短い時間でしたが、ほぼ休みなくお客さんが来られ、充実した時間を過ごしました。何度も同じ実験を重ねているので、さすがにもう失敗することはありませんでした。(はずです。)来ていただいたお客さんはみなさん、コップから水が一気に抜ける瞬間に驚かれていました。科学教室終了後、この日来ていた各実験団体(学校)が集まって、交流会が行われました。円になってそれぞれの団体が順番に活動内容紹介や今回の実験についての説明を行いました。北摂だけでこんなにもたくさんの学校が同じようにクラブで科学実験などやっているんだぁ、とちょっとビックリしました。また、来年も同じようにたくさんの学校が集まってできたらいいねぇ。実験を見に来てくれたお客さんはもちろん、他の学校の科学部の方たちとも関われておもしろい一日でした。ありがとうございました。
「地域子ども教室カーニバル おもしろ科学教室」
場所: 豊中市立中央公民館1階集会室
時程: 13:30 阪急曽根駅改札前集合
13:45 現地到着・準備
14:00 実験スタート
16:00 科学教室終了
16:20 交流会
17:00 かたづけ・清掃
17:20 現地出発
17:30 阪急曽根駅改札前解散
今年も私たちの他にもたくさんの学校が出展されています。
切磋琢磨ですね!
サイフォンの原理を、色水を入れた容器とチューブで説明しています。
サイフォンの原理でお風呂の残り湯を洗濯機に注ぐことができるのは、もちろんお風呂よりも洗濯機が低い場合です。
お客さんから、「とてもわかりやすい説明でした!」とおほめの言葉をいただき、めっちゃうれしかったです。
マチカネワニの襲撃