- 今回も、理科教育ニュースに載っていたものを参考にして実験を行いました。毛細管現象を利用したガラス細工の水飲み鳥です。
- 用意するもの:ガラス管(2mm穴)、ヤスリ、ガスバーナー、マッチ、太めの針金、ペンチ、コップ、キリ、ミニサイズのペットボトル、ハサミ、カッター、ビニール管、水、絵の具
- 作り方
- ガラス管を20cm程度に切断する。ヤスリで傷をつけて折った後、ガスバーナーで先をなめらかにする。
- ガラス管を加熱しながら引っ張って細くする。そして、90度に曲げる。
- ペットボトルにキリで穴を開け、底の部分をカッターで切り取っておく。
- ガラス管にビニール管をつなぎ、ペットボトルに開けた穴に差し込む。
- ペットボトル横2カ所に穴を開け、針金を通す。
- そして、ガラス管の先から水を飲ませる。
双子の水飲み鳥です。かわいいでしょ?
水を飲んでいるところです。おいしそうに飲んでるでしょ?
- 実験はうまくいきました。が、ガラス細工がやはり難しかったです。みんな初めてだったので、やけどしてしまったり、ガラス管が折れてしまったり、穴がふさがってしまったり、と、なかなか大変でした。
- ガラス細工をしている途中で写真部がやって来て、私たちの作業風景を撮影してくれました。わざわざありがとうございました。また、来てね!