- 授業が終わって早めに実験室に来た部員が、クラブが始まるまでに、サビサビのノコギリをやすりでこすって、サビを落としてくれました。このノコギリを使って板を切るところから今日のクラブはスタートしました。ガラス細工を行う際に下に敷くための板をギコギコ切りました。それから、畑に植える種イモを半分に切る作業を行いました。半分に切った種イモはすぐ土に埋めると、切り口から腐ってしまうことがあるそうなので、切り口を乾燥させてから埋めることにしました。それから、畑に行ってうねを2本作りました。実験室に戻ってから、ガラス管を25㎝ずつヤスリで傷をつけてペキッと折る作業をしました。初めて折るときは少し勇気がいりました。切り口をなめすためにガスバーナーで少しあぶりました。あぶったガラスはとても熱いので、最初に作った板の上にのせておきました。試しに雑巾の上に置くと、雑巾はすぐに黒く焦げてしまいました。次回、そのガラス管でマドラーを作ってみたいと思います。
紙やすりで地道にシャカシャカこすってサビを落としていきました。
レオの掃除中
くぼみの数が同じになるようにジャガイモをナイフで2つに切ります。
切ったジャガイモの表面を乾燥させるため新聞紙の上に置きました。
みんなで力を合わせて板をノコギリで切断しよう!
切る角度を変えたりいろいろ試してみました。
あともう少しで切断できるよ!
畑にうねを作りました。
溝をもう少し深く掘りましょう。
肥料として米ぬかも混ぜ込みました。
実験室に帰ってからはガラス細工です。
ガラス管の長さ25㎝のところにやすりで傷をつけます。
ほんの少しだけ傷をつけました。
傷をつけたところの両サイドを持って、反対方向に引っ張りながら傷をつけた方向に少し力を入れると簡単にペキッと折れます。
折ったガラス管の切り口をガスバーナーであぶってなめしました。
熱した後のガラス管は非常に高温で机の上に直接置くと机が焦げてしまう危険性があるので、先ほど切った板の上に置くようにしました。
だんだんと赤く変色して切断面が溶けてきました。