ひさしぶりに畑を作って野菜と花を栽培することにしました!ナスビとキャベツとハクサイの苗、および、ハツカダイコン、カスミソウ、ナノハナの種、そして土とプランターをコーナンで購入しました。まず、プランターの底に石を敷き詰め、その上に土を入れていきました。プランターにすべての苗や種を植えるのはスペース的に無理なので、ナスビの苗2つを間隔をあけて植えることにしました。残りはまた次回に植えていくことにしました。自然科学部の畑は聖堂横の斜面の上にあるのですが、現在草がボーボーの状態で、耕すにはかなりの時間と労力がかかってしまうと考えられるので、今回はすべてプランターで栽培しようと思います。プランターは斜面の上に設置しようと思います。今回、選んだ野菜は生育が早くて、冬までに収穫できるものばかりなので、3年生の部員が卒業するまでにみんなで食べられると思います。うまく育ってくれるように、大事に育てていきたいです!ナスビのプランターを設置後、コシアカツバメの観察に向かいました。17時ごろに校内のコシアカツバメの巣をザーッと見回りましたが、飛んでいる姿や巣の中から出てきたりする姿はほとんど見られませんでした。今日は見られないかなぁ、と、あきらめかけていたところ、中高職員室裏のベランダにある巣からいきなりシャーッと1羽のコシアカツバメが飛び立っていきました。みんな、めっちゃビックリさせられましたけど、見られてうれしかったです!今回は、姿はあまり見られませんでしたが、巣をじっくり観察することで、いろんなことがわかったり、予想されたりしました。
巣の観察をしていてわかったこと/考えられたこと
➀「巣のうちのいくつかがスズメに乗っ取られてしまったものがあった。」
②「中高職員室裏のベランダにある巣の下に割れた卵があったが、その卵はなぜ落ちたのか?その卵はコシアカツバメの卵なのか?もしかしたら、いくつか産んだ卵がかえって、ヒナになったものがまだかえっていない卵をわざと蹴落としたのかも?」
③「巣をつくるうえで支えになるような突起物や配管のある所に巣をつくる傾向にある。校内にある巣のうち、10個中9個が何らかの支えになるものの上に作られていた。土台を作りやすいからなのかな。」
➃「巣がある場所はだいたい屋根の奥まったところに作っていて、カラスから隠れやすく狙われにくいからかな、と思われた。」
⑤「巣を設置する向きは、太陽の光が当たるところでは、東向きに設置しており、西向きに設置されている巣はなかった。これは、東向きならば午後には日陰になることから、コシアカツバメが巣を出入りするのは日陰になって目立たない午後の方が比較的多いのではないか、と考えた。」
いろんな分析して、ちょっと科捜研みたいな気分になりました。
以上のようなことを、みんなで考えてみましたが、さて、その真実は、コシアカツバメのみぞ知る!ということですかね。引き続き、よーく観察して、もっといろんなことを調べていきたいと思います!
早く育つものを中心に購入しました!
プランターに何を植えよっかなぁ、と考えたところ、ナスビが一番場所をとらないかな、ということで決まりました。
これらの種はまた次回あらためてまきます。
畑の近くにあった適当な大きさの意思をプランターに敷き詰めました。
ナスビブラザーズです。よろしく!
畑に行き、プランターに土を入れて苗も植えました!
何を植えたか、わからなくならないように、ナスビの札は一緒に土に刺しておきました。
念のために多めに土をプランターに追加で入れました。
苗のまわりの土を特にしっかりと固めておきました。
日当たりのよさそうなところに移動させます。
よっこらせ、と。
ここに置きましょう!
元気に育ってね!
虫さん、食べないでね!!
図書館のベランダにあるこの配管には巣がつくられていませんが、向きが逆の同じ形の配管には巣がつくられています。日当たりの関係かなぁ。
フンの横に割れた卵が!
何があったんでしょうかねぇ?
中高職員室の裏にある巣の下に卵の残骸がありました。
下にばかり注意を向けていると、いきなり巣から1羽のコシアカツバメが飛び出していきました!
小学校のプレオにある巣ですが、これも配管の上に作っています。
配管と天井までの間が広いので、巣の大きさも大きいものになっています。
これも小学校プレオにある巣ですが、配管と天井との距離が長いので、二段重ねのような巣になっています。
同じく、小学校プレオにある配管のまわりには作りかけて、やっぱりやめとこ、となったような作りかけの巣がありました。
聖堂の外階段の天井に、校内で唯一支えなしで作られた巣があります。
神様のお力で支えなしでも巣が成り立ってるのかな?
隣には作りかけの巣があります。
あきらめたのか、作り始めてからやっぱり左側に作ろう、と思って作り直したか、どちらでしょうか?