中間テストが終わり、ようやくクラブ再開です!テストでクラブ活動休止中はビオトープに生物入れずに水をはった状態にしておいたのですが、ボウフラが大量に発生してしまいました。だから、まず水を抜き、ビオトープの池の底に水質浄化用の小石をまきました。そして、そこに水生植物を設置していきました。池の一番深い所にはスイレンとハスを設置し、南側の浅い所には、日よけになるように、カキツバタとコガマをプランターに植えて設置しました。また、動物が隠れられるように素焼きの植木鉢も池の底に設置しました。その後、水道の水で池を満たしました。水が入ってからマツモを池に入れました。最後に、水面に浮いていた落ち葉や花びらやすだれなどのゴミを虫取り網ですくっておきました。2日おいて、水道水のカルキが抜けるのを待ってから、メダカなどの水生動物を入れていこうと思います。作業中に池で見つけたイモリも入れます。しかし、このイモリはどこでくらしてたんやろうか?謎です。ビオトープの後、ツバメの巣を観察しました。今はまだ卵を親鳥があたためているところです。ツバメの巣を見てから、畑に行き、スナックエンドウを収穫しました。
段ボール箱に入った水生植物いろいろ
実験室の水槽内でメダカがたくさん卵を産んでいます!
ビオトープに入れるにはまだ早いかな?
水生植物を台車でビオトープまで運んでいきました。
植物を入れる作業がしやすいように一旦池の水を抜いてしまいました。
池の中に残った水を見ていたらなんとそこにイモリが1匹あらわれました。
いったいどこからやって来たの?
ハスです。
さすが、お釈迦様が上にのれるくらいに大きいです。
ハスの間にスイレンを3つ置きました。
ハスとスイレンではかなり葉の大きさが違います。
ハスの方が大きいです。
水道にホースをつないで池に水を入れています。
手前(南側)にプランターを置き、その中にカキツバタとコガマを植えました。
素焼きの植木鉢も小動物の隠れ家として池の底に沈めておきました。
イモリが作業中に踏みつぶされたりしないように水槽の中に保管しておきました。
ほぼ完成に近いですが、次に動物を入れて、少しずつ手を加えていきます。
ビオトープにゴールはない!
斜面近くで捕まえたカナヘビはしばらく観察した後、逃がしました。
実験室に戻る途中で、去年と同じ位置にあるツバメの巣を観察することにしました。
母親ツバメが留守の時に脚立に上って巣をのぞいてみると卵がきれいに並んでいました。
畑に移動してスナックエンドウを収穫することにしました。
大きくふくらんださやをたくさん収穫しました。
塩ゆでかバターソテーにでもしよっかな?
イチゴも大量に実っています。
赤くなって食べられるようになるまでにはまだもう少しかかるかな?
名前も知らない草が伸びて緑のカーテンを作っていました。
ビオトープは上から見るとこんな感じになりました。
次回、ここに魚や水生昆虫などの動物たちが入る予定です。