3年ぶりのサイエンスフェスタ!

サイエンス・フェスタが3年ぶりに対面で開催されました!今回は大阪大谷中学校高等学校での開催となりました。コロナのため、一昨年度は中止、昨年度は動画配信のみでの開催でした。サイエンス・フェスタは近畿圏で行われる科学実験イベントの中で最も規模の大きなイベントです。わたしたち自然科学部は、毎年、サイエンス・フェスタを大きな目標の1つとしてきていたので、対面で開催することができて本当にうれしかったです!わたしたちは「それがDNAです」というタイトルで、オレンジジュースからミカンのDNAを抽出する実験を行いました。OB・OGも多数、会場にかけつけてくれて現役部員たちをサポートしてくれました!

 

早朝に梅田ビッグマン前に集合です!

 

地下鉄谷町線東梅田駅まで歩いて移動しました。

 

東梅田駅到着。

阿倍野駅まで乗るよー。

 

阿倍野駅で降りたら、駅のホームに案内が貼ってありました。

よし、6番出口に向かってGO!

 

地上に上がると目の前にあべのハルカスがそびえ立っていました!

 

ハルカスを背にして南へ向かいます。

 

10分ほど歩いてようやく、会場の大阪大谷中学校高等学校に到着しました。

 

校門にはサイエンスフェスタの看板が立てかけてありました。

緊張感が増してきました!

 

校舎への入り口はこちらからです。

 

上靴に履き替えて入ります。

 

出展場所の1階ホールへ階段で移動します。

 

わたしたちのブースはここだ!

 

早速、準備を始めよう!

 

間もなくOB・OGがかけつけてきてくれて、一緒に準備をしました。

 

助っ人の卒業生に実験の説明とポイントを確認しておきました。

 

セッティング確認中

 

1階ホールには私たちの他にも9組ほど出展されています。

 

みんな白衣を着て戦闘態勢が整っているのですが、開始時間を過ぎてもなかなかお客さんが来てくれません。

入り口が2階なので、順番に2階のブースを見てから1階に行こう、ということなのかな?

 

お客さん第1号!

 

実験の反応を待つ時間にクイズをしてもらいました。

 

小学生にとってDNAはなじみがないものだと思うのですが、興味をもって説明に聞き入ってくれました。

 

説明に熱がこもります!

 

お客さんに実際に、スポイトを使ってオレンジジュースとエタノールをプラスチックチューブに入れてもらいます。

 

1人で2人のお客さんを相手にして説明をしました。

 

説明する人と実験助手というように、役割分担して協力しながら進めていきました。

 

DNAクイズ、結構盛り上がりました!

 

クイズを考えるときは、実験のときよりもみんな真剣な表情になります。

 

お客さんも説明するわたしたちも、お互いに楽しみながら取り組めました!

 

相談しながらクイズの答えを考えてくれています。

 

保護者の方も興味津々に聞いていただきました!

 

椅子が足らなくなるくらいに集まってきてくれました。

 

みんな、実験に夢中になって取り組んでくれました。

 

OB・OGも違和感なくスッと説明に入り、さすが先輩、というような上手なプレゼンを披露してくれました。

 

スポイトの使い方、みなさん上手でした。

ちょっとずつ入れて、オレンジジュースとエタノールが混ざらないようにちゃんとできていました。

 

ヒトの1個の細胞の中にあるDNAをつなぎ合わせると長さはどれくらいになるでしょうか?

 

イメージしやすいように絵や実験の写真を後ろのボードに貼っておきました。

 

大人の方も数多く来ていただきました。

 

見えるかな?

 

実験で使用するエタノールは濃度が高いので、取り扱い中です!

 

初日が終了しました。

では、早速かたづけましょう!

 

明日もあるので、明日の準備もしておきましょう。

 

かたづいたところで、反省会を行いました。

明日に向けて、実験や説明での改善点を出し合いました。

 

ほな、帰りましょかー。

 

帰りはハルカスに向かって帰ります。