サイエンスのテーマパークやー!

  • 夏休み最後の部活です!池田市にある産業技術総合研究所(通称:産総研)関西センターで行われた研究所公開のイベントの一環として科学教室を出展しました。私たちの他にもいろんな高校や大学や一般の研究会や産総研の研究室などの出展があり、サイエンスに満ちあふれたイベントとなりました。先日行われたサイエンスフェスタのようにたくさんのお客さんに来ていただきましたが、比較的混雑せずに時間的も余裕がありゆったりしていて、実験に興味を持たれたお客さんとお話しする機会が多くあったので、こちらもより楽しめました。内容は「ケミカルガーデン」をしましたが、サイエンスフェスタでの経験を生かして、少し余裕をもって説明できました。実験説明の合間に産総研の研究室見学にも参加することができました。サイエンスのテーマパークのようなところで今年の夏休みの活動を締めくくることになりました。来ていただいたお客さん、ありがとうございました。この経験を生かしてまた次もがんばります!次はまた同じく「ケミカルガーデン」の実験を9/8(土)13:00〜15:00に豊中市の教育センターで行います。よかったらまた見に来てください!



9時に阪急池田駅に集合し、徒歩で現地に向かいました。



15分ほどで産総研に着きました!



モコモコの絵をながめています。



硝酸鉄を薬さじでこぼさないようにプリンカップに入れていきます。



あらためて説明用の絵を描きました。



開始時刻10時を過ぎましたが、お客さんがまだいらっしゃらないので、引き続き準備を続けました。



徐々にお客さんの数が増えてきました。



ギリギリまで部員どうしで説明の練習を行いました。



いらっしゃい!
本日初めてのお客さんです!



他ブースの高校生がやって来てくれました。



今日もよく伸びています。



開始してから1時間ほどでだんだんとにぎわってきました。



実験した後のケミカルガーデンは展示用にしました。



うしろにポスターを貼りました。



ケミカルガーデンが伸びていくしくみについて、絵を使って説明しました。



お持ち帰りができないので、写真に撮ってもらいました。



部員どうしお互いに協力してサポート&ヘルプしながら説明を行いました。



実験しない長机の上には実験で使用する硝酸銅、硝酸ニッケル、硝酸コバルト、硝酸鉄をプリンカップに入れて並べて展示しました。



保護者の方にも楽しんでいただけました。



「わたしたちは科学のおもしろさをみなさんにわかってもらうためにこの実験を行っております。」



まず、水ガラスをコップに半分入れます。



なぜ伸びるのかといいますと、・・・。



硝酸塩の種類によって色だけでなく伸び方にも違いが出ます。



グングンと目の前でケミカルガーデンが伸びていくと「ウワッ!伸びてるっ!」とみなさん驚かれます。



スッと伸びたり、モコモコ伸びたり、いろんなパターンの観察が楽しめます。



こちらへどうぞ!4人まとめて説明しましょう!



小さいお子さんもケミカルガーデンが伸びるようすを興味津々で見てくれました。



質問していただいたことに対してこちらが必死に答えると、お客さんはたいへん喜んでいただけて、こちらもとてもうれしくなります!



難しい浸透圧の説明もスッとできるようになってきました。



硝酸鉄をドサッと入れたもの



硝酸ニッケル、硝酸鉄、硝酸銅をそれぞれドサッと入れたもの



終わりでーす。
かたづけよっか。



荷物を産総研の方にお願いして運んでもらうことにしました。
ありがとうございます!



強い西日に向かって歩いて行き、産総研を後にしました。