- サイエンスフェスタに今年も出展しました!今年は工作用紙で馬をつくって斜面を歩かせる「紙の馬を走らせよう!」を行いました。作業自体は地味ですが、馬の動きが意外とかわいいのではまってしまいます。朝8時に梅田の紀伊国屋書店入口のビッグマン前に集合し、約20分かけて徒歩で会場のハービスホールまで移動しました。会場に到着してから準備を行い、手順の確認、説明する上での注意点など綿密に打ち合わせを行いました。サイエンスフェスタに初めて参加する部員が多かったので、まずは先輩が見本を見せることにしました。10時に本番がスタートしましたが、すぐに先輩に替わって中1中2も実験の説明をすることになりましたが、先輩たちに勝るとも劣らずのすごく上手な話しぶりでした。お昼前にはOGの方がかけつて来てくれて、わたしたちのブースに一緒に入って実験のお手伝いをしていただきました。ドーナツの差し入れもいただきました!ありがとうございました!その後、校長先生や副校長先生、教頭先生もわざわざ来てくださって激励していただきました。先生方もわたしたちがみんなで協力しながら一生懸命に説明している姿を見て、とても喜ばれていたそうです。実験で作った馬をコルクボードの上に走らせていると、ブースの前を通りがかったお客さんたちが、馬がまるで生きているみたいにトコトコ進んで行くので、エーッ!という顔で目を大きくして二度見されるのがおもしろかったです。食後の睡魔に何度か襲われましたが、なんとか乗り切り、17時30分の終了までがんばりました!おつかれさまでした。無事に1日目終了しましたが、明日の体力残ってるかな?とにかく、今日は早く寝てまた明日に備えましょう!
紀伊国屋書店の前から会場へ向かって出発!
地下鉄四ツ橋線西梅田駅前付近通過中。
ここからは直線ですが、めちゃ長く感じます。
ハービスホールに乗り込んでいくところです。
背中に気合いを感じません?
となりのブースではレールガンの予備実験が行われて、その大きい音にみんなビックリしました。
実験を説明する方もそれを聞く方も和気あいあいと楽しく取り組めました。
お客さんの年齢層に合わせて、よりわかりやすいことばをチョイスして説明します。
工作が失敗しないように、ハサミを入れる部分にペンで補助線を引きました。
大人の方もなぜ馬が一歩一歩足を出して歩いて行けるのか、興味津々でした。
OGも手伝いに来てくれました!
工作用紙に線を引いていってくれています。
校長先生と教頭先生と副校長先生が応援に来てくれました!
教頭先生にはわたしたちの説明している姿をいっぱい写真に撮ってもらいました。
中1と中2は初めてのサイエンスフェスタ参加とは思えないほど落ち着いて楽しげに実験していました。
すごくいいチームワークで取り組んでいました。
中学生が休憩中に他のブースを回って、いろいろと袋に入れて帰ってきました。
袋の中身を見ると、カイコのまゆが大量に入っていました。
学校に持って帰って絹糸を取るそうです。
少しの間、お客さんが途切れる時間がありました。
こちらも少し休憩です。
斜面表面のなめらかさの違いで、走るかすべるかこけるかの違いが生じます。