- サイエンスフェスタ2日目を迎えました。ハービスホールに着いてすぐに実験の準備を行いました。そして、始まる直前に、効率よく実験ができる工夫についてとお客さんにより楽しんでもらえるように説明で気をつけることについての確認を行いました。気合いが入ったところで、サイエンスフェスタ2日目がスタートしました!昨日とメンバーが半分入れ替わり、中学生中心のメンバーとなりましたが、協力してがんばりました!終盤になって疲れてきたときに、模試を受けていた高校生の先輩がわざわざ試験終了してから応援に来てくれて、ブースに入って説明にも加わってくれました!今回は2日間とも少人数での出展となり、また、生き物(金魚)を扱うということで実験の説明も準備もなかなかたいへんでしたが、なんとか乗り越えたということで、さらに経験値がグンとアップしたように思います!今回もたくさんのお客さんにブースに来ていただきました。みなさん、楽しんでいただきましてありがとうございました!そして、金魚さんたちも一緒によくがんばってくれました!ただただ感謝感謝です!!
2日目もビッグマンからハービスホールに向かって元気よく出発!
金魚のストレスが少なくなるように大きなタッパーに金魚を泳がせておきました。
水温が低い方と高い方との区別がつきやすいように低い方にマジックで印をつけました。
でも、よく観察すると低い方にはビーカーのまわりに水滴がついているので、マジックの印がなくても区別できちゃいます!
キッチンタイマーで20秒測って、時間内に金魚が何回口をパクパクさせるかを数えてもらいます。
急に呼吸が速くなったり、試験管の上に泳いで移動したり、暴れ出したりするので、数えにくいことが何度かありました。
小さなホワイトボードに水温別の金魚の呼吸数を書いてもらいました。
水温ごとに2回ずつ金魚の呼吸数を数えてもらって、それぞれの平均を計算してもらいます。
うしろの壁に水温ごとの酸素の溶ける量、事前に学校で行った予備実験の内容を示したホワイトボードを掲示しました。
お客さんに金魚の呼吸を数えてもらっている間に、説明のポイントのメモを確認しました。
実験結果が逆になって冷や汗をかく場面がありましたが、そういうこともたまにはあるんです、ということで理解してもらいました。
表彰状も掲示しました。
高校生の先輩が、模試が終わってからわざわざ会場に駆けつけて来てくれました!
先輩、ありがとうございます!!
サイエンスフェスタが終了しました。
使用した実験道具を持って帰りやすいようにまとめました。