- サイエンスフェスタ2日目は9時にビッグマン前に集合しました。初日にがんばりすぎて、2日目の朝はみんな足取りが重くまだ疲れがとれていない様子でした。現地に到着後もしばらくぼーっとしてしまっていましたが、10時の開場後、だんだんとテンションが上がっていき、もうすぐにいつも以上に元気に実験・説明することができました。この日は助っ人はなかったのですが、参加部員4名と少ない人数の中で、チームワークよくみんなでがんばりました!すると、ついに、念願の奨励賞をいただけることになりました!!自然科学部としてサイエンスフェスタに出展してから今年で6年目になりますが、奨励賞をいただくのは初めてでした。この賞を目標にがんばってきたので、部員一同大喜びでした。受賞したとき実験をしていたお客さんも一緒に喜んでいただきました。また、続いて優秀賞もいただきました。あまりにもうれしかったので、わたしたちの後ろの壁に表彰状を貼って実験をしました。気をよくして、最後まで疲れを感じないまま実験説明を行いました。いやぁ、よかったなぁ。サイエンスフェスタ実行委員会の方からは、「この実験は、ただ単に順番に反応を見ていくだけのものではなく、順番に行うことでストーリーがしっかりとしていて、さらに説明の仕方もよかった。」という評価をいただきました。すごく自信になりました。実行委員会のみなさん、わたしたちのブースに来て下さったみなさん、支えて下さったみなさん、ありがとうございました。受賞を励みにこれからもさらにがんばります!!
「今日もがんばって!」と昨日に続き今日もきゃりーぱみゅぱみゅに見送られて出発!
さぁ、準備しましょか。
貝が少し湿ってウニャウニャ動いていたので、うちわであおいで乾かしました。
2日目は最初から韓国の方が来られたので、いきなり英語での説明をすることになり、一気に目が覚めました。
ルーペで貝を見るときはすごくみんな楽しそうに見てくれます。
普段使わない道具なのでそうなるんでしょうね。
ピンセットで貝をつまむのも意外と小さい子に大人気でした。
「実験してる!」って感じがいいんでしょうね。
説明する相手によってわかりやすいことばを使ったり、専門的なことばを使ったり、相手が理解してもらいやすいように考えながら説明しました。
わたしたち以外にもずらーっといろんな学校の科学部が出展しています。
わたしたちの隣は春日丘高校と明星高校でした。
こどもさんの実験を待っておられるお母さんにも顧問の先生が話しかけて実験の説明など行いました。
引き続き、裏方が貝を数えて35個ずつビーカーに入れています。
あと2時間、という頃になってまた一段とお客さんが増えてきました。
小さい子にはわかりやすく根気強く笑顔で説明するように心がけました。
中学生のお客さんも大人の方も、貝が殻から出てきたときのうれしそうな表情は幼稚園の子と一緒です。
ほぼ休みなく朝から夕方までお昼ご飯以外はずーっと実験の説明を続けていたのですが、みんな疲れた素振りも見せず元気です!
最後のお客さんにも丁寧に説明し、喜んで帰っていただきました!
さぁ、荷物を分担して車まで運び込んで終わりです!
おつかれさまでした。
奨励賞おめでとう!
ブースに来てくれたお客さん、ありがとうございました!
また来年も見に来てくださいね!