フィリピンの姉妹校から来た研修生がクラブ体験に来てくれました。ちょうど新入生歓迎企画でカルメ焼き体験を準備していたので、カルメ焼きを作ってもらいました。慎重に温度をはかりながら実験をしたのですが、残念ながら失敗してしまいました。後で、失敗した原因を調べてみたのですが、温度計の温度表示が少しくるっていたようでした。きっちり温度計を見ながら125℃になるまで待ったのが逆に裏目に出ました。実験では、きっちりやるよりも経験則に基づいてやる方がいいときもあるということがよくわかりました!フィリピンの生徒が帰ってからも新入生のクラブ体験でカルメ焼きを作り続けました。最後の方は飽きてきたので、べっこうあめづくりにシフトチェンジしていきました。
フィリピンの生徒に、最初にカルメ焼きのつくり方を英語で説明しました。
より膨らみやすくするためにベーキングパウダーを卵白に混ぜました。
125℃になるまで熱します。
ネイティブの先生からもフィリピンの生徒にカルメ焼きの作り方のコツをアドバイスしてもらいました。
新入生にはカルメ焼きを作る前にまず、ガスバーナーをつけるところからやってもらいました。
フィリピンの生徒には、カルメ焼きのつくり方を紙にも書いて説明しました。
ちょっと失敗したけど、できたカルメ焼きを記念に写真に収めていました。
温度計で混ぜながら温度が上がっていくのを待ちます。
オーッ、ふくらんできたー!
オーマイガー!!
やっと成功したね。
ナイフで切り分けてみんなで食べよう!
みんな、ごめん。うまく切れなかった・・・。
でも、味は一緒だよ。
砂糖を熱して溶かして冷ましたらべっこうあめができます。
あとで取りやすいようにつまようじを入れておきました。