エアー新入生歓迎会

  • 今回は、新入生歓迎ということで、カルメ焼き実験を行いました。しかし、新入生は現れずに、結局いつものメンバーでカルメ焼きを作って食べました。ひさしぶりのカルメ焼きだったので、はじめ、鍋を火からおろす温度を125℃で実験していたのですが、失敗ばかりで、115℃で火からおろしたら成功しました。カルメ焼きづくりは温度が命であることを改めて思い知りました!新入生は見学に来なかったのは残念だったけど、カルメ焼きをいっぱい食べられてよかったなぁ、と前向きに考えることにしました。それと、前回、ブラインシュリンプの孵化の装置を作りましたが、見てみると全く孵化していませんでした。水温の関係か、卵が古いのか、原因はまだ分かりませんが、もう少し様子を見ることにしました。



道具を準備して、っと・・・



何度もやったことですけど、ひさしぶりなので、細かい手順がすっ飛んでしまっていました。



手順を1つ1つゆっくり確かめながら実験を進めていくと、失敗なく上手くできました。



色が白っぽいのは白砂糖を使ったからです。
いつもはザラメなんですが、切らしていたので・・・。



調子が上がってきて、みんなのテンションも上がってきました!
「うまく実験しよう!」というより「早く食べたい!」というテンションの高さです。



砂糖を熱して溶かすところから実験は始まります。
温度計で混ぜています。
最近の温度計は丈夫なので混ぜ棒に使っても大丈夫です!


みごとにプックリふくらみました。



できたら、鍋の底を温め直して、くっついてるのをはがして、紙の上に出してやります。



鍋の底にへばりついた砂糖のかたまりを溶かそうと火にかけていたら、鍋の中の砂糖に引火してフランベ状態になりました。
めちゃあせりましたが、すぐに無事消火されました。