おいしい温度は何℃でしょう?

  • 今回は、レオの散歩の後、ビオトープと畑の確認を行いました。それから、実験室で「べっこうあめづくり」を行いました。アルミ皿の上にザラメ糖または三温糖を入れ、そこにひたひたに水を加えたものを電熱器の上にのせ、温度計で混ぜながら温度を測定していきます。ただ単にあめを作るだけではなく、砂糖水を熱していき、何℃のときに火から下せばおいしいべっこうあめになるか、ということを実験しました。実験では、110℃、120℃、130℃、140℃、150℃の5種類で試してみました。結果、110℃ではあめはやわらかく食べにくかったです。120℃と130℃ではしっかりと固まり、おいしいべっこうあめができました。140℃と150℃では苦味があってまずかったです。



ビオトープのショウブに花が咲きました。



近くで見ると黄色が鮮やかです!!



砂糖の分量を慎重に量り取っているところです。



温度計の目盛りをしっかり見よう!
温度が上がってくるまでしっかり混ぜ混ぜしよう!



左から150℃、140℃、130℃、120℃、110℃で火から下したべっこうあめです。