- 万博公園理科実験野外教室に参加してきました。今年も夢工房さんの出展に一緒に入らせてもらいました。『水ロケットだ!』というタイトルで、小型のペットボトルロケットを飛ばす実験を行いました。朝8時前にモノレールの万博記念公園に集合し、夢工房の方たちと合流してから会場となる自然文化園へと移動しました。会場到着後、お互いに自己紹介を行い、仕事内容と役割分担・グループ分けの確認と実験の打ち合わせをしました。子どもたちにケガのないように、喜んでもらえるように、そして、科学に興味をもってもらえるように、と説明や実験の手順にも工夫をこらしました。お客さんには、飛ばす前に、ロケットやジェット機が飛ぶのはなぜか、などのおはなしをきいてもらったり、ペットボトルに空気入れで空気を入れるとペットボトルが熱くなる、というのも体験してもらいました。ペットボトルに空気だけを入れたときと空気と水を入れたときとでは飛び方が全然違うというのも実際に実験してみて、よくわかっていただけたと思います。ペットボトルの水ロケットが空に向かって勢いよく飛んでいくのは見ていて、とても気持ちよかったです。夢工房の大学生や社会人の方々とのコラボレーションも部員にとってとてもいい経験になりました。夢工房のみなさん、暑い中をわざわざ来ていただいたお客さん、どうもありがとうございました!
万博記念公園駅からスタート!
いいお天気だね!
太陽の塔が両手を広げてわたしたちを迎えてくれました。
小型ペットボトルロケットを三脚を改造した発射台にセットします。
いらっしゃい!スタートからしばらくして、最初のお客さんが来てくれました。
高く上がってあまり遠くまで飛んでいかないように角度を調整しました。
小さいお子さんにもわかるようにていねいにゆっくりと説明しました。
飛んで行ったペットボトルロケットが人の頭の上に落ちてこないように、安全確認係が注意を払います。
だいたい落ちてきそうな範囲にロープを張って立ち入り禁止にしました。
少し雲が出てきて、飛んで行ったロケットを確認しやすくなりました。
夢工房の小学生からもお客さんへ実験の説明がされました。
水ロケットが空高く飛んでいくのを見ていると、みんな驚きの表情から次第に笑顔へ変わっていきます。
10時から16時まで6時間ほぼ休むことなく、実験し続けました。
かたづけの後、円陣を組み、反省会を行いました。
よかったことも改善すべき点もたくさん挙がりました。