ホロッホー、もち米おいしそう!

  • 昨年に続いて今年もバケツ稲を行うことにしました。今年はコシヒカリではなく、もち米に挑戦することになりました。お餅つきできるぐらい収穫できるかなぁ。今から楽しみです!まず、「かぐらもち」という品種の種もみをシャーレに入れ、ひたひたに浸る程度に水を加えます。数日後に芽生えてくる予定なのですが、それまで毎日水替えをしようと思います。ふと実験室の窓に目をやると、ハトが舞い降りてきて、しばらくわたしたちの作業を見ていました。作業を見ていたのか、もち米を狙っていたのかは定かではありませんが、ちょっとビックリしました。室内での作業後、外に出て、昨年使用したバケツの中に残っていたわらを軍手とスコップで取り除いていきました。土だけになったバケツは、中高校舎横の斜面の上に並べていきました。あとは水を入れたら準備OKでしたが、雨水を利用することにしてそのままにして置いておきました。



「カグラモチ」という品種のもち米の種もみを用意しました。



シャーレの中に種もみを入れて、ひたひたになる程度に水を加えます。



もち米の芽出しの作業のようすをハトが見に来ました。ホロッホー!



ビオトープに水蓮の花が咲きだしました。



昨年バケツ稲で使用したバケツを土の上に出してきて、残った根を取る作業をしました。
土は残しておいてこれからのもち米栽培に使用します。



土ぼこりが舞う中、軍手をはめて必死に作業に励みました。