水に浮かび上がる「ワロし」

  • レオの散歩と並行して、ひさしぶりにビオトープの掃除を行いました。細か―い葉っぱが大量に水面に浮いていたので、網ですくい取りました。実験室に戻ってからは、前回のつづきで、「文字を浮かび上がらせよう!」実験を行いました。前回できなかった、除光液とミョウバン水溶液をそれぞれ紙に塗って水に浸す実験を行いました。どちらも上手く成功しました!水に浸した紙を取り出してドライヤーで乾かすとまた文字が消えて、それを再び水に浸すとくりかえし文字が浮かび上がりました!1月27日(土)に蛍池豊中市教育センターで開催されるサイエンスフェスティバルでこれらの実験を行おうと思っているので、実験の幅が増えて今から楽しみです!最後に、次回行う「ミョウバン結晶作り」実験の準備をしました。



ひさしぶりにビオトープをのぞいてみると、生き物の気配が感じられませんでした。
おーい、いてますかー?!



冬休み中に池の水面をおおった小さい葉っぱをほぼすべて取り除きました。



除光液で字を書いた部分が水をはじいて文字が浮き出てきました。
「ワロし」



ミョウバンを塗った部分も除光液とはちがった浮き出し方をしました。
「おなかすいた」


「ワロし」をドライヤーで乾かしたら、文字が消えました。
水につけると再び文字が浮き出てきました!



飽和のミョウバン水溶液を作るために電子天秤でミョウバンを量り取りました。



飽和ミョウバン水溶液ができたところで、続きは次回です。