大豆の赤ちゃん、こんにちは!

  • 箕面納豆プロジェクトの大豆をさやから取り出す作業を行いました!昨日が参観で放課後に特別宗教活動を行ったので、今日がその替わりにクラブ活動の日となりました。イレギュラーなことなので、塾や習い事などと重なる者が多く、出席部員はいつもより少なかったのですが、大豆の作業をするということで、中3から助っ人が2名参加してくれました!助っ人を加えたメンバーで残りの大豆の収穫と収穫した大豆をさやから取り出す作業を行いました。先日すでに収穫し終えて実験室内で乾燥させておいた大豆をテーブル上に置き、さやから1粒ずつ取り出して、カゴの中に入れていきました。その際、納豆用としての「まん丸で無傷の大豆」と、すりつぶしてきなこにする用の「小さかったりしわしわだったりひびが入っている大豆」とは、分けて集めました。さやをむいて白いまん丸な姿が見えると、今まで育ててきた思い入れがあるので、とても感動してしまいます!しわしわだったり、虫に食われていたりすると、逆にとてもガッカリしてしまいます。大豆の赤ちゃんを迎え入れるという心境です。立派な納豆、またはきな粉になってね!さやから大豆を取る作業はなんか楽しかったです。なぜか気づいたらみんなで歌いながら大豆のさやをむいていました。休みなくがんばってむき続けましたが、ダンボール箱の中にはまだまだ残っています。この続きは期末テストが終わってからにします。実際にこの大豆を納豆に作り替えるのは来年になります。そして、卒業式前に高3の部員に被昇天納豆を卒業記念として贈ります!



最初、レオの散歩チームと大豆収穫チームに分かれて、後で全員大豆畑で合流しました。



助っ人の中3が、虫にビビりながらも、部員の3倍のはたらきで大豆を収穫してくれました!



同じ時期に豆の植え付けを行ったのですが、畑の場所によって収穫できる時期に差が出ました。日当たりのよさの違いか、土の質の違いか、なんでかな?



大きなダンボール箱が収穫した大豆でうまっていきます。



レオの散歩チームが合流したときにちょうど収穫作業が終了しました。



ビオトープのガマの穂がはじけて、中からホワホワが出てきていました。



実験室に戻って、大豆をさやから取り出す作業を行いました。



むく作業はけっこう楽しいです!



真珠みたいでしょ?



できのいい大豆と悪い大豆に分けました。いい方は納豆、悪い方はすりつぶしてきな粉になります。