- 箕面納豆プロジェクトで栽培していた大豆が収穫を迎えました。今年は見事に大豊作となりました!手前にある南側の畑はまだ緑色をしていて葉っぱも生き生きしていたので、収穫するのはまた後日にしましたが、奥の畑の大豆は乾燥してすべて緑色から茶色に変色していたので、すべて収穫できました!根っこをハサミで切った大豆を、用意しておいたダンボール箱にどんどん入れていきました。大きなダンボール箱がすぐに大豆でいっぱいになりました。世界各地でこの季節に収穫祭が行われるのが納得できました。長い期間かけて大切に大切に育ててきた作物が立派な姿になって収穫できるって、手がかかればかかるほどうれしいものです。まだまだこの先、大豆が納豆になるまでには数ヶ月かかりますが、大きな山は越えたかな、という感じです。この次は、残りの大豆を収穫するのと、大豆のさやから豆をとる作業が待っています。全部で何粒あるのか、数えるのも楽しみです!
はじめに、大豆栽培が終わってから春までに栽培できる春野菜を何にするかを話し合いました。
収穫した大豆を入れて乾燥させておくためのダンボール箱をいただきました。
ダンボール箱を組み立ててガムテープで固定しました。
ダンボール箱を持って畑に向かいます。
その前にまず、軍手をはめてスコップを1つずつ持って準備をしましょう。
スコップで掘り出して土を払い、根っこの部分だけ剪定バサミで切ります。
葉っぱもすべて取ってからダンボール箱にまっすぐに立てて入れていきます。
ダンボール箱が大豆で満たされました。
実験室に戻ってから、天体望遠鏡の使い方をみんなで確認しました。
実験室に持ち帰った大豆はしばらくの間ダンボール箱の中で乾燥させます。