樹木の種類を調べよう!

校内にある樹木を調べました。まず、ビオトープ周辺の樹木を、樹木図鑑などを見ながら同定し、メモ用紙に木のある場所と名前を書き込んでいきました。それから、聖堂横のベンチがあるところに生えている樹木も調べてみました。日が短くなってすぐに暗くなってしまうので、葉っぱを取ってきて、明るい場所に移動して図鑑と照らし合わせました。暗さと寒さで調査は30分ほどで切り上げました。その後、メディアルームに移動し、部員それぞれが樹木の種類ごとに分担して、樹木の名前・学名・分類・画像・特徴などをパソコンでまとめました。中1の部員もパソコンを使った慣れない作業に戸惑いながらも興味をもって取り組んでいました。この作業の続きはまた来週行います。それぞれ樹木ごとにまとめたものをプリントアウトして、各樹木に掲示しようと考えています。



樹木調査の前に、15日(日)に出展した池田市五月山児童文化センターでの科学まつりの自分たちの実験風景が地域のケーブルテレビで放送されたものをみんなで見ました。



んじゃ、ビオトープに行きましょか。



うわーっ、なんか赤い実がいっぱいついてる〜!
何やろ、これ。図鑑で調べてみよー!



ビオトープの池をのぞくと、水面に浮かぶ藻の上に草が生えていました。
いつも藻は取り除くのですが、なんか自然という感じだったのでそのまま置いておきました。



暗くて図鑑の文字が見えなくなってきたので、明るい電灯の下で確かめました。



聖堂の向こう側の木の中にコアラのエサで有名なユーカリの木があります。



メディアルームで、樹木をさらに詳しく調べて種類ごとに1枚の紙にまとめました。



外でとってきた葉っぱを図鑑だけでなくインターネットの画像とも比較して、厳密に種類を特定していきました。