- NPO法人ホープビジョンの方に来ていただいて、ビオトープをホタルのすめる環境に整える準備を行いました。ホタルの夕べのチラシ原稿も持ってきてもらいました。協力のところに「自然科学部」と入れていただきました。チラシを見せていただいてからみんなでビオトープに移動しました。藻が大量発生していたので、網などで取り除きました。ビオトープのメンテナンスを行いながら、新たに設置するポンプと流水域及びホタルの幼虫が上陸するための土を入れる場所について検討してみました。ある程度イメージができてきました。蛍の飛び交うビオトープを目標にビオトープ建設が始まってから今年で8年目になりますが、ようやく本当にホタルが飛ぶビオトープができそうです!
あらためて、ホタルの生態についてのお話を聞きました。
わたしたちが当日何を質問されても大丈夫なように準備しとかないとね。
ビオトープにやってきました。
このビオトープのどこに流水を作ろうか?
カエデの木の回りにグルッと2本の流水を作ってみたらいいかもね。
あったかくなってさらに藻が増える勢いが増したようで、ビオトープの池の中がとても見えにくい状態になっていました。
棒を持ってみんなでザリガニ釣りをしているように見えますが、そうではなく園芸用の支柱で藻をからめ取っているところです。
ホープビジョンの方にも手伝っていただいて、池のメンテナンスを行いました。
池から取り出した藻はヤゴやメダカがまぎれ込んでいないか注意して、一輪車に乗せてまとめて捨てました。
作業途中に珍しい模様のてんとう虫を見つけました。
黒地に赤いぼんやりした模様が入ったてんとう虫でした。
先日、材木屋さんを営んでいらっしゃる部員のおじいさんから、ホタル観賞ケース作製用木材36本を提供していただきました。
ありがとうございます!
メンテナンスが終わり、スッキリしたビオトープ。