地元デビュー

  • 土曜講習終了後、13時にみのお市民活動センターに集合し「小学生のための実験教室」の準備を行いました。内容は「紫キャベツ液で身近な液体を調べてみよう!」というものです。この実験のために、箕面市内の公民館などいろんなところに何百枚ものチラシを置いてもらい、みのおFMにも出演させてもらって参加を呼びかけてみたのですが、25名で〆切としていたところ、結局来てくれたのは6名でした。時期的にみんな忙しいのかな?でも、来てくれた6名には感謝です!実験は紫キャベツ液を各種液体に入れてそれぞれの色の変化を見て、液体の性質を知るという内容です。14時から14時45分までの45分間、小学生にもわかりやすくゆっくりと実験・説明を行いました。やはり、色が一気に変わった瞬間はみんな驚いてすごく喜んでくれます。自分の予想していた色と違っていても合っていても関係なく楽しんでくれました。実験を説明しているこちら側もうれしくてテンションが上がり、予定していた以上にもっと実験を見てもらって喜んでもらいたいと思い、思わず追加でやっちゃいました。紫キャベツの実験終了後、少しかたづけてからセンターの前に出て「スライムづくり」の公開実験を行いました。これは申し込み制ではなく、どなたでも自由に参加できます。たくさんの方が来られて、15時から15時半まで30分間休む間もなくスライムづくりを行いました。やはり、みんなスライム大好きです。色水とせんたくのりを同量合わせたところに、少しずつ飽和ホウシャ水溶液を入れてわりばしで混ぜていくと固まってきて一気に手応えが変わり、スライムができてきます。手応えが変わる瞬間に小学生のみんなは歓声を上げていました。ばたばたしてアッと言う間に終わってしまった感じでしたが、校長先生や教頭先生、シスターまで応援に来ていただいてすごくうれしかったです。結構これまでにも校外でのさまざまな実験教室に参加してきましたが、地元箕面で行うのは初めてでした。また、わたしたち単独で実験教室を行うというのも初めての経験でした。いつもとは違う感覚でしたが、実験は楽しめました!またこれを機に箕面で実験教室してみたいです!お越しいただいて実験に参加していただいたみなさん、ありがとうございました!また、よろしくお願いします。



実験道具一式はだいたいいつも買い物かごで運びます。



天子ちゃんの入ったスライム実験用の看板です。



今日は習い事やハンドベルの活動と重なったりして、参加できる部員が少なかったので、準備に少し時間がかかってしまいました。



試験管に順番にさまざまな液体を注いでいっているところです。
ここで順番を間違えると実験がうまくいかなくなるので慎重にこぼさずに入れました。



では、はじめましょう。
え〜、わたしたちはすぐそこにある聖母被昇天学院からやって来ました。
決してあやしいものではありません。



前で説明をする部員と実験中の小学生の横について実験の補助をする部員と役割分担して実験指導に当たりました。



紫キャベツの色と比較しながら実験を進めます。



工作でもみんな熱心に取り組んでくれました。



実験をすべて行うと紫キャベツの紫色がさまざまな色に変化しました。
重曹水に酢酸水溶液をスポイトで垂らしていき、グラデーションづくりもうまく成功しました。



最後に重曹水と酢酸を一気に混ぜて二酸化炭素の泡を作る実験を行いました。



紫キャベツの実験終了後すぐにスライムづくりの準備をして、表に飛び出しましたが、
もうすでに小学生たちがスライムづくりをまだかまだかと待ち構えてくれていました。
スライムに変化する瞬間のわりばしで混ぜる手応えの変化にみんな、おぉー!と歓声を上げていました。



予定時間を10分ほど過ぎて終了しました。
やはりスライムはすごい人気でした。



スライムづくり終了後、校長先生、教頭先生、また、シスターにまで手伝っていただいてみんなで片付け&掃除を行いました。
みなさん、ご協力ありがとうございました。