貝の顔をじっくり観察

  • 前回に続きタマキビガイを使って、今回はじっくり観察してみました。塩化ナトリウム水溶液に塩化マグネシウムを少し加えたものへタマキビガイを入れると、からだや触角を殻から出してウニャ〜と動き出します。それをルーペなどを使って見てみました。普段、全く動かず殻に閉じこもったままで、生きてるか死んでるかわからないのですが、海水に近い水溶液につけたらちゃんと反応してくれました。



普段は、うんともすんとも・・・。



海水に近い液につけると、フタをはずして出てきます。
「こんにちは〜!死んでるように見えて、実は生きてたよ〜!」



アップだけどわかりにくい?



液体から出して、シャーレの上に載せてルーペで観察したら、貝の顔がよく見えました!