メダカのたまご大事に育てようね!

  • 最初に、ビオトープの看板のラミネート加工を行ってから、ビオトープに移動し、虫取り網で水面に落ちていたカエデの花などのゴミを取り去りました。池の水そのもの自体も濁っていたので、思い切って抜きました。まだ生物は入れていないので大丈夫です。それから、実験室に戻り、見学に来てくれた新高1生に歓迎の意味を込めてカルメ焼きの実験を行いました。初めてでもポイント(温度と混ぜ方)さえつかめれば失敗しません!大量に作りましたが、消費量も多く、お土産として残ったのはごくわずかでした。新入生の見学者もカルメ焼きのおいしさに思わず笑顔になっていました。カルメ焼きづくりの片隅で、水草についたメダカの卵を顕微鏡で確認しました。はっきりと目や心臓が確認できて、卵の膜の中でクルクル動いているのが見られました。ある程度の大きさまで室内で育ててからビオトープに放そうと予定しています。



ラミネート加工中のビオトープの看板
このビオトープに生息する生物名を動物と植物に分けて表示します。



虫取り網3本を駆使しして水面にあるカエデの花びらや虫の死骸やゴミなどを取り去りました。



サイフォンの原理を利用して一旦水を抜きます。



実験室に戻るよー!



きれいに手を洗ってから、カルメ焼き実験開始!



落ち着いてやれば誰も失敗しません。
あせりは禁物です!



おいしそうにふくらみました。
実際、ふくらんだ方がおいしいんです。



混ぜてる棒の先にもミニカルメ焼きができて、めっちゃおいしそうに見えましたが、食べみたら味は一緒でした。



顕微鏡で見たメダカの卵です。
小さな卵の中をちりめんじゃこが元気にクルクル回っている感じです。