豊中市教育センターで虹色水溶液実験

  • 昨日の学院祭に引き続き、今日は蛍池豊中市教育センターで科学教室を行いました。実験内容はサイエンスフェスタと同じく「虹色水溶液実験」です。準備するための時間が短かったのですが、みんなで分担してセッティングし、なんとか開始時刻に間に合いました。1回あたり約30分の実験に15人参加で、2回行いました。参加する小学生は事前に参加申し込みをしていてすでに決まっていたそうなのですが、参加申し込みはすぐにいっぱいになったそうです。期待に応えなくっちゃね!みんな落ち着いてじっくり取り組んでくれたので、実験はとてもうまくいきました。きれいな虹が入ったコップがそれぞれのテーブルにずらっと並びました。横でごらんになっていた親御さんたちも写真を撮ったり、作り方を聞いたり、一緒に楽しんでいただけました。前日の学院祭から連チャンでさすがに終わってからドッと疲れが出ましたが、小学生たちに喜んでもらえて、とても充実した一日になりました。わざわざ私たちのところに来てくれて一緒に実験してくれて、どうもありがとうございました!!



今回の科学教室のポスターです。
うちは右下の方に載ってます。



実験内容の紹介です。



実験は4つのテーブルに分かれて行います。
さぁ、準備はいいかな?
では、始めましょう!



各テーブルごとに1人ずつ部員がついて詳しく実験手順と注意を説明します。



スポイトの使い方が実験の運命を握るので、めっちゃ慎重に行います。



みんな黙々とスポイトをチューッとやっているところです。



地道な作業の末に、こんなにきれいな虹ができました!



ほぼ全員、7色の色水が混ざることなくきれいに重なって虹ができました。



お客さんが入れ替わって、2回目スタートです。
今度もうまくいくといいね。
最初は講義形式で実験のお話しをして、その後すぐに実験開始です。



最初は簡単。でも、だんだんと難しくなって、だんだんと腕も疲れてきます。



色水を順番に入れていく作業は緊張感もあり、ワクワク感もありで楽しいです。



虹色を十分に見てから、勢いよくスポイトで色水を注入すると一気に虹がくずれて、きちゃない色水になっちゃいます。



虹色ができてからもいろいろと質問してくれたり、スポイトでさらに色水を加えてみたり、最後まで実験を楽しんでいただきました。