入浴剤を作って自分で自分を癒しましょう!

  • 今回は、理科教育ニュースに載っている実験をやることにしました。お風呂に入れる入浴剤を作る実験です。発泡入浴剤と呼ばれる炭酸ガスが発生するタイプのものに挑戦してみました。
    1. まず、材料を用意します。材料:炭酸水素ナトリウム(重曹)、硫酸ナトリウム、フマル酸、食紅、香料、エタノール (*適当な香料がなかったので、調理室にあったバニラエッセンスとアーモンドエッセンスを借りました。)
    2. 炭酸水素ナトリウム16.8gと硫酸ナトリウム14.2g、フマル酸11.6g、食紅0.1gを乳鉢に入れて、乳棒でかき混ぜる。
    3. 混ぜたものに香料とエタノールを加え、ガラス棒でさらによく混ぜる。
    4. 混ぜたものをサランラップに包み、型に押し当てる。
    5. しばらく乾燥させて固める。
    6. できあがり。
    7. その場で少しビーカーに入れて反応を見ました。色といい、泡といい、ニオイといい、ちょっと気持ち悪さを感じてしまいました。
    8. 持って帰ってお風呂に入れてみよう、とは誰も思わなくなってしまったので、ほとんど全てをビーカー内で反応させました。

反応のようす
こんなお風呂イヤヤ・・・
完成した入浴剤←タラコみたい