前回に引き続き、フランスからの留学生が4人参加して、部活動を行いました。
「レオのお世話」「紙すき(第2弾)」「バスボムを作ろう」の3つをしました。
紙すき(第2弾)
1.ミキサーにかけた稲の溶液を、網を張った木枠に注ぎいれる。
2.水を切って、窓ガラスに貼り付け、乾燥させる。
※木枠は、写真立て(フレーム)に金網を貼り付けて作りました。
バスボムを作ろう!
1.重曹(NaHCO3)100g、クエン酸100g、片栗粉50gをはかりとり、まぜる。
2.好きな精油を20〜30滴加える。(今回は、ストロベリーとレモングラス)
3.グリセリンを混ぜた水を、霧吹きに入れ、粉に吹きかけて固めていく。
※反応してしまわないように注意する!
前回、稲の茎・葉をNaOH溶液でクタクタにし、ミキサーにかけたものを作っておいたので、今日は「紙をすく」ところから始めました。
ミキサーにかけた稲の溶液を、紙のすき型に注ぎます。水を切って窓ガラスに貼り付け、乾燥させます。
紙漉きは初めてだったみたいで、楽しそうに作っていました。
次は、最近いろいろな形が出ているバスボム。
今回は、香りのついているバスボムと、ビー玉を中に仕込んだバスボムを作りました。
重曹(炭酸水素ナトリウム)の計量。
クエン酸をはかります。
重曹、クエン酸、片栗粉を順番にはかり、ダマにならないように混ぜます。
レモングラスとストロベリーで香りつけ。
ここからが大事な部分。パウダーに水分を含ませて、固めていきます。
水分を含ませすぎると、パウダーが反応してしまい、アワアワに・・・
これは中にビー玉を入れたもの。おもちゃが中から出てくるバスボムのイメージです。
ラップにパウダーを少し取り、ビー玉を乗せて、パウダーで覆います。
アンパンマンの型で作ったバスボム。留学生が作りました。
すごく素敵でしょ!!
最後に、みんなが作ったバスボムがどのように溶けるのか、実際に水に入れてみました。
入浴剤を水に溶かした時みたいに、シュワシュワになりました。初めてにしては上出来!!
今回は、香り付けのみでしたが、今後は色やドライフラワーなど見た目でも楽しめるようなバスボム作りを研究する予定です。