ラメ入りのビー玉をつくってみました!
100均で購入したビー玉をガスバーナーで5分間熱した後、水の中に入れます。すると、温度差でガラスでできているビー玉の中身はバキバキに割れてしまします。ビー玉の外側は大丈夫なのですが、全体的にもろくなっているので、十分に熱が冷めてから水気を拭き取り、透明のマニキュアをビー玉の表面に塗って補強します。乾いたら完成です!
火を使う実験なので、やけどに注意しながら慎重に行いました。
ビー玉です。そのままでも十分きれいです!
実験セット準備OK!
ガスバーナー、マッチ、燃えカス入れ、水の入った水槽、天カスすくい用の網
好きなビー玉を選び、天カスすくい用の網の上に載せガスバーナーで熱します。
安全のために軍手をつけて安全眼鏡も装着しました。
5分ほど熱した後、すぐに水の中につけます。
水の中につけるとビー玉のまわりに小さな細かい泡ができます。
そして、透明だったビー玉の中身に模様が見えてきます。
ビー玉の表面に補強用のマニキュアを塗りました。
マニキュアのかわりにレジンも塗ってみましたが、ベタベタして塗りにくかったです。
もう一回、違うビー玉でやってみました。
ビー玉を熱すると、目で見てもわからないくらいですけど、熱でビー玉が大きくふくらみます。
色がうすいビー玉の方が中の模様が見えやすいのです。
熱で大きくなったビー玉を水の中に入れると、ビー玉は冷やされて小さく縮みます。そのときに内側に向かって力が加わり、ビー玉の中のガラスにヒビが入るようです。
ヒビが入っているのが見えます!
宝石のようなキラキラの模様がビー玉の中に生じています!
濃い色のビー玉もよく見れば、中の模様がわかります!
透明のマニキュアも100均で購入したものを使いました。
全種類ためしてみよう!
ピンぼけしましたが、めっちゃきれいな模様が中にできています。
大きいサイズのビー玉でもやってみました。
小さいビー玉と同じようにできました。
大きいものは熱する時間を少し長くしました。
大きいと迫力が増します。
水から取り出してすぐは泡がまわりについていて中身が見えにくいです。
水気を拭きとってやると、きれいな模様が見えました!
乾燥させた後、並べてみました。
アップです。きれいでしょ?
わたしとどっちがキレイ?
そりゃあ、こっちでしょ!(って、どっち?)