- 先日いただいたモリアオガエルの卵はどうやら無精卵らしくて、オタマジャクシにはかえりませんでした。ということで、あらためて、卵をいただくことになりました。持ってきていただくまでに卵がかえってオタマジャクシになっていましたが、そのまま水槽に入れてしばらく飼うことにしました。卵の泡を食べて栄養にするのと、生まれたときにおなかに栄養分を持って生まれてくるので、しばらくはエサをあげなくて大丈夫みたいです。1週間ほど実験室内で様子を見ることにしました。その後、ビオトープに放します。オタマジャクシの後、レオの散歩、大豆畑の開墾を行いました。昨年行った大豆栽培を今年も行うため、体育館裏の荒れ果てた畑を地道に雑草を取っていきました。
またあらためてモリアオガエルの卵を持ってきていただきました。
もうすでに孵化してオタマジャクシが泳いでいました。
水槽の中に入れてみると、泡の中に潜んでいたたくさんのオタマジャクシが一斉に出てきました。
まだまだ泡がたっぷり残っているので、しばらくは水槽の中で、泡をエサにして育ててみます。
晴れたので、芝生へレオの散歩に出かけました!
芝生と一緒に光合成してみました。
畑に向かう途中、南門の前でヤマモモの実がたくさんなっていたので、少し味見してみました。ちょっと酸っぱかったです。
大豆畑にする予定の第2体育館裏の畑は草が伸び放題になっていました。
アリの巣発見!
アリからしたらパニックやろうなぁ、ごめんなさいね。
すべては取り切れませんでしたが、ビフォーアフターで比較すると、かなりスッキリしました。
実験室に戻って、モリアオガエルのオタマジャクシを再度観察してみました。
おなかにある黄色いふくらみは持って生まれた栄養分です。
これがあるうちは何も食べなくても大丈夫です。