煮干しの有効活用

  • 池田市五月山児童文化センターで行われた「科学まつり」に出展しました。内容は「煮干しを解剖しよう!」です。このイベントが行われる日はなぜか毎年、必ずと言っていいほど雨が降ります。今年も残念ながら天気は悪かったのですが、雨にもかかわらず、のべべ約1000人近くのお客さんにご来場いただいたそうです!私たちのブースも朝から終了時間までほぼ休み無く、たくさんのお客さんに来ていただきました。実験をやる前は「えっ!かいぼう?!」「ちょっと、こわそう・・・。」と少し不安げな子もいましたが、始まってからは、小学生や幼稚園の子や保護者の方もみんな一緒に楽しんでもらえました!解剖し終わった煮干しはもったいないけどゴミとして処理しようと思っていたところ、実験補助のボランティアに来られていた方が「もしよかったら、うちのネコちゃんのおやつにもらえませんか?」ということだったので、使用済み煮干しをビニール袋に入れて引き取ってもらいました。リサイクルという感じで煮干しが最後まで有効活用できてよかったです。今回は、実験器具などほぼすべて会場で用意していただいたので、事前の準備がとても助かりました。また、今年、お昼休みにいただいたセンターの方による手作りカレー(チキンカレーと豆カレー)は絶品でした!センターの方々ありがとうございました!来ていただいたお客さんもありがとうございました!来年は来場者1000人越えできますように!そして、来年こそ晴れますように!
  • スケジュール

 8:45 集合・出発(阪急池田駅
 9:00 現地到着・準備
 9:50 出展者顔合わせ
10:00 科学まつりスタート
11:30 お昼休み
12:15 再開
15:30 科学まつり終了・片付け・清掃
16:00 茶話会
16:30 現地出発
16:35 バス乗車
16:45 解散(阪急池田駅



阪急池田駅からバスに乗って科学まつりの会場に向かいます。



五月山体育館の前でバスを下車し、会場まで坂道を登っていきました。
また、雨だねぇ。



到着したらすぐに白衣に着替えて、煮干しをゆでました。



科学まつりスタート10分前に出展者全員が集まって、決起集会が行われました。



科学まつり、始まりました!
早速、お客さんが来てくれました。



お客さんがどんどん増えてきて、1人で5人を相手に実験指導しました。



顕微鏡で胃の内容物を見てもらいます。
保護者の方もご覧になって驚いていました。



お昼休み直前まで絶えずお客さんが来られて、大忙しでした。



お昼休みに、スタッフ専用の控え室でカレーをいただきました。



カレーはチキンカレーと豆カレーがあって、どちらもおいしかったです!
ごちそうさまでした!



お昼ごはんの後、少し休憩してからまた実験室に戻りました。
みんな、いくよ!



午後の部に向けて、あらかじめ煮干しを追加でゆでておきます。



再開後もすぐに満員になり、午前に引き続き大盛況でした!



実験ブースの前には分かりやすく、このような看板を用意していただきました。



池田市長も見に来て下さいました。



15時を過ぎて他のブースはすでに終了してしまいましたが、うちは終了時刻ギリギリまでお客さんに来ていただいて実験しました。



実験に使用した煮干しはビニール袋に入れて、ネコのエサとして有効利用します。



ふぅ、やれやれ。
おつかれさまでした。
安堵感が一気に部員たちを包みこんで、笑顔がこぼれました。



ホッとした後は、アニメとネコのはなしで盛り上がりました。



科学まつり終了後、ブースの出展者みんなが集まっての茶話会が開かれました。
おかし、多めにもらいました!



おにぎりもどうぞ、ということで、部員全員、いただきました!
シンプルな塩にぎりでしたが、メッチャおいしかったです!
ごちそうさまでした!



茶話会でおかしやおにぎりなどいろいろいただいているうちにバスの時間となり、バス停までダッシュで移動しました。
なんとかギリギリセーフでバスに間に合いました!危ない、危ない。