- 昨年チャレンジした箕面納豆プロジェクトの大豆栽培は残念ながら失敗に終わりましたが、今回、箕面の止々呂美の畑で取れた大豆を用いて納豆作りを行うことになりました。納豆プロジェクトを主催されているNPOホープビジョンの方が「せっかくこの取り組みに参加してもらったので、是非、被昇天の自然科学部にも納豆作りを経験してほしい。」とお声をかけて下さって、あらためて被昇天納豆を作ることになりました。すぐに納豆を作るのではなく、今回はまず、大豆のさやから豆を取り出す作業を行いました。すべて手作業でひとつひとつ丁寧に取り出していきました。みんな初めての経験でしたが、終始楽しく作業に取り組めました!さやから出てきた豆は選別して、形のいいものと悪いもの、また、小さすぎたり虫食いがあるものは別に集めました。そういうものは納豆にはせずに、きな粉にするそうです。さやをむくと中から虫が現れてくることもあり、ギャーギャー言いながらにぎやかに作業が進みました。作業前には段ボール箱に満タンあった大豆が、総勢13名で約1時間ほどですべてさやから取り出せました!次回は、被昇天納豆が商品になったときのラベルのデザインを考えようと思います。今回は、NPO法人ホープビジョンの方に来ていただいてご指導をたまわりました。すごく丁寧に教えていただいて、しかも、こんなに楽しく取り組まさせていただきましてありがとうございました。被昇天納豆が完成するまで引き続きよろしくお願いします!!
まず、最初に、止々呂美の畑での大豆栽培についてお話を聞きました。
栽培のやり方や大変な点などわかりやすくていねいに説明していただきました。
結局、私たちが育てていた種類の大豆は非常に育てるのが難しい種類だったそうです。
止々呂美の畑で収穫されたものは比較的育てやすいものだったそうです。
普通は大豆の皮むきは機械で行うそうですが、箕面納豆プロジェクトではすべて手作業で行っていきます!
みんな初めてのわりには、メッチャむくの速かったです。
早速、もうこんなにたまりました。
慣れてきて、職人さんのようにさらに手際が良くなってきました。
大きいザルにいっぱいたまってきました。
最後に重さを計測してみると、1462gありました。