テーマは「虹」です!

  • オープンスクールでクラブ体験を行いました!来てくれた小学生の子たちに、少しでも普段の私たちの楽しい雰囲気と実験の楽しさが伝わったらいいなぁ、と思って一緒に実験を行いました。4名参加してくれて、それぞれ1人1人に部員がついて、ていねいに説明しながら実験は進みました。今回の実験のテーマは「虹」としました。

当日のメニュー

    1. 「虹色液体実験」 砂糖水と絵の具を用いて、ビーカーの中に虹色の層を作ります。
    2. 「虹が見えるコップ」 紙コップに穴を開け、分光シートを貼り、光の方をのぞいてみると、虹が見えます。
    3. 「CDの反射で虹が出現」 部屋を暗くして、懐中電灯でCDを照らすと、反射した光が虹に見えます。
    4. 「われないシャボン玉実験」 台所用洗剤にゼラチンやシロップなどを入れて混ぜてやると、虹色に輝く、割れにくいシャボン玉ができます。
  • 最初に行った「虹色液体実験」は予想以上に時間がかかってしまいましたが、それぞれ、ビーカーの中にきれいな虹ができていました。次に「虹が見えるコップ」を作って蛍光灯や懐中電灯の光をコップでのぞきこんで歓声があがったところで、残念ながら時間となりました。もっといろいろ一緒に実験したかったのですが、また、来年以降、自然科学部の部員として一緒にできたらいいね!



自然科学部へようこそ!!



「虹色液体実験」で使う色つき砂糖水を作っています。
最初は、小学生の参加者も部員達もお互い緊張気味でした。



部員たちは全員白衣でそろえ、気合いを入れて取り組みました!



被昇天小学校の校長先生にも見に来ていただきました。
きれいな虹が手前にできています。



中1はクラブに入って初めて実験の説明を行いました。
難しかったと思いますが、経験することが大事ですからね!次もがんばってね!



色水を順番にビーカーに注ぎ込む作業がこの実験の成功のカギになるので、参加者にも部員にも自然と緊張感が高まります。



最後に、みんなで「虹が見える紙コップ」で光をのぞいてみました。
虹はきれいに見えたかな?


暑い一日でしたが、自然科学部のクラブ体験に参加して下さったみなさん、ありがとうございました。また、学院祭など見に来てやってください!よろしくお願いします!!