- もうすぐクリスマスということで、オリジナルのキャンドルを作りました!
- 材料は、「使用期限の過ぎたサラダ油」と「油凝固剤(油固めるちゃん)」と「ろうそく」と「クレパス」と「アロマオイル」と「卵の殻」と「ショットグラス」と「たこ糸」と「クリップ」と「わりばし」です。
- まず、鍋に油を400ml入れ、電熱器にかけて熱します。
- 熱している間に、好きな色のクレパスをカッターでけずったものを薬包紙上に集めます。
- 油を十分に熱した後、火を消して油凝固剤を多め(2袋)に入れます。
- わりばしで凝固剤が完全に溶けるまで混ぜます。
- 100mlビーカーにけずった粉状のクレパスを入れ、そこにまだ固まっていない油を注ぎ入れます。
- ビーカーにアロマオイルを10滴ほど入れます。
- てっぺんに穴の空いた卵の殻をショットグラスの上に置き、たこ糸を適当な長さで切ったものをクリップではさみ、殻の穴の部分にひっかけ、糸は卵の中に垂らします。
- その卵の殻にかたまり始めた油を注ぎ込みます。
- そして、冷えて固まるのを待ちます。
- 十分に冷えて固まったら、卵の殻を慎重に割っていき、中身を取り出します。
- すると、きれいな色の卵形のオリジナルアロマキャンドルのできあがりです!
自分の好きな色のクレパスをけずっています。後にこの色のキャンドルができることになります。
キャンドルが冷えるのを待っている間に、前回凍らせた虹色の液体を冷凍庫から取り出しました。
なんか色が混じってしまって、きたなくなっていました。
水道水を当てて溶かしていると、形が崩れて中身が見えました。
すると、中からきれいなグラデーションが表れたのでみんな感動してしまいました。
残った油がもったいなかったので、アルミの皿に流し込んでちがった形のものも作ってみました。
水色と紫色の2層のきれいなキャンドルができました!
左端のキャンドルは元々あった色つきろうそくを溶かして順番に重ねて作ったもので、右の4つが油から作ったものです。
卵に入っているのはまだ固まっていないので、明日の朝、みんなで見てみることにします。