ビオトープを復活させよう!絶対に成功させよーね!

 期末試験が終わってひさしぶりの部活です!午前授業期間なので、お昼ご飯を食べてすぐに部活をスタートしました!プランターの畑とビオトープのようすを確認後、実験室にもどってオイルタイマーの実験を行いました。最後に、アフリカツメガエルの水槽掃除をしました。

 プランターの野菜たちは、ハクサイとキャベツは順調に大きく育っていました。しかし、ハツカダイコンは、植えてから20日以上経っているはずなのですが、葉っぱの部分しか成長せずに、食べる部分は全然大きくなってくれていませんでした。間引きをしていなかったのが原因かなぁ、ということで、今更ながら間引きました。あと、ナスビは一度水やりができていなかったときに枯れかけてから、かろうじて生きているという感じで、花は咲くけど実はなりません。根気強く今後も成長を見守っていきたいと思います。

 ビオトープを確認してみると、少し水かさが減っていたので、ホースで水を足しておきました。パッと見た感じ、水生動物の姿が見られなかったので、3学期にはあらためて、ビオトープをさまざまな水生動物が暮らせるようにグレードアップさせていこう!絶対に成功させよーね!!と誓いました!

 実験室に帰ってきてから、小さめのペットボトルに食紅で色をつけた色水とオリーブオイルを入れて、オイルタイマーを作ってみました。軽く振ってみて、色水の水滴がオリーブオイルの中を上からゆっくり落ちていく、というものです。入れる色水の量は少量でやった方がうまくいきました。また、シェイクしすぎたら色水とオリーブオイルが混ざってしまうので、振るのはほどほどにした方がよかったです。

 実験後、アフリカツメガエルにエサやりをしてから、水槽掃除を行いました。

 

ハツカダイコン(奥2つ)とナスビ(手前)です。

 

ハクサイ(左2つ)とキャベツ(真ん中2つ)とナノハナ(右奥)とカスミソウ(右手前)

 

密集しすぎなので、間引きました。

 

間引き中

 

なるべく大きい芽は残して小さめのものを間引きました。

 

ハツカダイコンの色はしているけど、根っこの部分が全然ふくらんでいませんでした。

 

ハクサイとキャベツは、ところどころ虫に食われながらも、順調に大きく育っています!

 

根気よくセッセセッセと間引いていきました。

冬になって太陽高度が低いので葉っぱに太陽光が当たりにくくなって光合成しにくいのかな?

 

ビオトープに来てみたら、赤いナンテンの実がなっていました。

 

池の水がけっこう減っていたので、干上がってしまわないように水を足しておきました。

 

オイルタイマー実験で使う色水です。

緑の食紅を水で溶かして作りました。

 

ペットボトルに色水を少し入れ、その上にオリーブオイルを注ぎ入れていきました。

 

色水+オリーブオイルを入れたペットボトルをシェイクしてみました。

ちょっと振りすぎたみたい。

 

シェイクせずに、2、3回ゆっくりと上下逆さまに動かしてみました。

 

色水を入れる量を少なくした方(一番右側)がきれいに見えました。

 

小さい粒々がたくさん上から降り注いできます。

 

振り方を色々変えてみて、水滴のでき方、落ち方がどのように変化するのか、確認しました。

 

オイルの種類をいろいろと混ぜてみたら、3層とか4層とかになっておもしろいかも。

 

水槽掃除のために、カエルを網で捕まえているところです。

 

捕まえたカエルを大きな水槽に避難させました。

 

普段の水槽とちがい大きな水槽に入って、ちょっと戸惑っている感じです。

 

水を何度も入れ替えて少しずつきれいにしていきました。

 

カエルたちが自分たちの水槽がドンドンきれいになっていくのが気になって見ています。

 

すっかりきれいになりました。


一時避難している水槽にも慣れてきたみたいです。