金・銀・銅の実験

  • 蛍池豊中市教育センターで行われたサイエンスフェスティバルに出展しました。13時から開始だったのですが、今回は参加した部員が少なく、実験の準備に時間がかかってしまい、予定よりも30分ほど遅れてスタートしました。スタートしてからは、大反響で、常に順番待ちの方がいらっしゃるくらいでした。銅板をハサミできれいに花型に切り抜いて、銅線の茎をつけるまではただの工作という感じなんですが、銅の花を亜鉛水酸化ナトリウム水溶液につけて銀色に変わると、小学生からだけでなく大人の方からも歓声が上がりました。また、銀の花が電熱器に熱されて金色に変わると、さらにビックリされていました。実験自体は大盛況でよかったのですが、こちらの人数が少なくて、間に休憩が全く取れずにぶっ通しで実験し続けたのでめっちゃ疲れてしまいました。でも、どのお客さんも実験を楽しんでくれたので嬉しかったです。ありがとうございました。この日の朝、偶然にもソチ・オリンピックで羽生結弦選手が金メダルを取ったので、金・銀・銅のメダル色の花を作る実験はめっちゃタイムリーでした。


「サイエンス・フェスティバル」
日時:2014年 2月15日(土)12:00〜17:30
場所:豊中市教育センター(阪急蛍池駅西側 ルシオーレビル6階)
〈当日のスケジュール〉
12:00 阪急蛍池駅改札前集合・会場へ移動・準備
13:30 開始
16:30 終了・片付け・清掃
17:30 会場出発・阪急蛍池駅で解散



会場で配布されたサイエンスフェスティバルのパンフレットです。



私たちも、お客さんに渡す、実験内容を書いたプリントをつくりました。



まず、実験のポスターを書いて掲示しました。



実験に使う銅板と銅線を急いで切って準備しています。



銅板と銅線で花束を作ってもらう作業だけでも十分に楽しんでもらっていました。



みんな真剣に取り組んでくれました。
誰一人としてケガや失敗などしなかったです。
すごいね!



見事に金・銀・銅、3種類の花からなる花束ができました。
全員成功しました。