いろんなものが炭になりました

  • 今回は炭づくりです。
    1. お菓子の入っていた大きめのスチール缶を事務室の方からいくつか譲ってもらいました。
    2. 炭の材料にする果物(ミカン・レモン・バナナ)を近くのお店で買ってきました。
    3. 葉っぱ付きの枝も炭にしようということで、前の公園に採集しに行きました。
    4. スチール缶の中に果物や枝を入れてアルミホイルでふたをします。
    5. アルミホイルのフタを、針金を巻いてとめ、キリで1か所フタに穴を開けます。
    6. 缶を電熱器やコンロの上に置き、熱します。
    7. すぐに煙が出てきますが、煙が出なくなるまでずーっと待ち続けます。
    8. 実験室で行うと煙たいので、ドラフトチャンバーの中と窓際とに分かれて加熱しました。
    9. 45分〜1時間ほど加熱した後、缶の中から取り出すと、物によっては完全に炭になっており、物によっては半生でした。
    10. 最後は、あまった果物をみんなで食べました。



学校前の公園でいい感じの葉っぱや実を探しています。



進め!皆の者!!



サクランボの赤ちゃんを見つけました!
かわいいでしょ?



おいしそうでしょ?
炭にするのが惜しいです。



ドラフトチャンバー内でミカン(左)とレモン(右)の炭づくりを行いました。



窓際では、サクランボと木の枝の炭づくりです。



缶の中から取り出します。



葉っぱも枝もサクランボも完全に炭になってました。



炭になる前と後で比較すると、葉っぱの緑やサクランボの実の赤色もきれいですが、すべて真っ黒というのもきれいに見えます。



ミカン炭



レモン炭(半生)



バナナ炭(半生)



ビフォー・アフターです。